BABYMETAL at 横浜アリーナ

2016/01/15

横浜アリーナで開催されたBABYMETAL WORLD TOUR 2015 in JAPAN – THE FINAL CHAPTER OF TRILOGY – で、ギターの神が使用していた機材を紹介します。写真が暗くてスミマセン…


初日の上手(かみて)ギターの神が使用していたのはE-II HRF FR-8Bです。現在発売されているスペックですとフィクスドタイプのブリッジが搭載されていますが、このギターにはフロイドローズが搭載されており、プロトタイプとして製作されたものです。ピックアップにはセイモアダンカンのSentient 8 amtとNazugle 8 amtを搭載しています。サブにはフィクスドブリッジのE-II HRF NT-8Bが用意されていました。


下手(しもて)ギターの神がメインで使用していたのはE-II HORIZON FR-7です。ブリッジピックアップはEMG81-7で、ネックピックアップがEMG707TW-Rに変更されています。トーンノブを引っ張ることで、シングルコイルモードに切り替わります。


サブで用意されていたESP HORIZON FR-7もメインと同じくネックピックアップがEMG707TW-Rに交換されています。


二日目に初めて登場したE-II ARROW-7のプロトタイプ。
ベベルド部分が赤く塗装されており、まさにBABYMETALカラー!
こちらもネックピックアップがEMG707TWに交換されています。


下手(しもて)ギターの神の使用するギターには、共通して暗いステージ上でもポジションが確認できるように指板サイドには蓄光シールが貼られてます。


フロイドローズのファインチューナーにも蓄光シールが。
誤操作を防ぐためにシールは交互に貼られています。


二日目の上手(かみて)ギターの神が使用していたのはESP SNAPPER-7です。鮮やかなピンクにホロフレークのド派手なカラーが目を惹きつけます。指板の足跡マークやピックアップに貼られているキツネさんシールなどに遊び心がありますね。ピックアップはEMG81-7と707のコンビネーションが搭載されています。


こちらも同じくESP SNAPPER-7ですが、トップ材の美麗なキルテッドメイプルが高級感を演出しています。ヘッドトップにも同じくキルテッドメイプルがラミネートされています。ピックアップにはEMGの66-7Hと57-7Hのコンビネーションを搭載しています。他の基本的なスペックはピンクのSNAPPER-7に準じています。


下手(しもて)の神同様に、二日目のメギツネなどで使用されたE-II ARROW-7のプロトタイプ。両翼でこのギターが使われた時はもう鳥肌ものでした。ピックアップはSNAPPER-7のピンクと同じくEMG81-7と707のコンビネーションです。そして、4弦のペグだけゴールドに交換されています。これは暗いステージでペグ位置を的確に認識するためだそうです。

本公演ラストに東京ドーム公演、そしてセカンドアルバムの発売を発表したBABYMETAL。
METAL RESISTANCE 第4章の幕開け、そう4月1日のFOX DAYを楽しみに待ちましょう!

■BABYMETAL Official Site

comments

「BABYMETAL at 横浜アリーナ」への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です