高見沢王子のメタル魂が熱く炸裂したソロツアー。
そのご要望(無理難題?)にお応えするべく、いつもの事ですが時間的、精神的にもギリギリの状態でギター製作に挑んでおりました。
結果的に用意するギターは全て無事に完成しましたが、ツアーグッズにもなったT's POTBELLY ”METAL SKULL”はツアー初日の2日前の完成でした。
その間も様々な業務連絡が王子から入り、対応に追われまくっておりました。
極めつけはパシフィコ横浜の初日に
「明日までにヨロシク」
とMETAL SABERのデコレーションを仰せつかり翌日(パシフィコ2日目)の朝からスワロフスキー職人に変身し、幸いにもそばにいたANCHANG氏担当のESP社員Jean Tohru MANNALEYを助手に約5時間がかりで完成させました。
振り返れば今回の製作活動はある意味スワロフスキーとの戦いでもありました。
過去最大の苦戦をしたMETAL ANGELには約6000個のスワロフスキーが贅沢に散りばめられております。
T's POTBELLY ”METAL SKULL”そしてMETAL SABERとまさに今回の一連のギター製作のテーマとして高見沢王子から授かったキーワード
「セレブ/メタル」
を極める事ができたと思います。
怒涛のライブの模様はパシフィコ横浜ファイルに秘密工作員を送り込みましたので、そちらのレポートをご覧ください。
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