プロロ〜グ
絶賛全国ツア〜中のSEX MACHINEGUNS。
ツア〜に同行して1ヶ月以上会社から消息不明になっていたJTMが長崎から戻り2005年4月27日夜、突然会社に来て無言のまま作業を開始した。
明日のZEPP TOKYO公演を目の前にして、一体何が行われているのというのであろうか?
説明しよう!
聞けば、今回のお題は「型がHEAVY METALで、なおかつ深海魚の魚ぽい」という指令
らしい。
しかも数時間で完成させなければならない。
そこで選ばれたのが、このESP AX-280という市販モデル。
それを元に加工がはじまった!!
2005年4月27日 都内ESP工房にて

な、なんと!!いきなりショッキングな光景が目に飛び込んできた!
こ、これはっ!!
現場はすでに火の海!!一体何が起こっているのだ?

ふぁいや〜!!ただいま有毒ガス発生中!くどいようですが、絶対にマネをしないでください!!
たった一日いや数時間という限られた時間の中で、JTM流儀「バ〜ナ〜加工」!
ANCHANGの誕生日プレゼントらしい。

なんと!マシンガンズならではのあのドッキリ企画ですかっ!これは大変!!
無言のまま、芸術的な技術を繰り広げて行く。
この人の起動力はいったい??
長い長い戦いの末、ついにバーナー加工が終了!
そしてあっという間にPU交換からセットアップまで完了させた!すでに朝の7時。

ヘッドももちろんご覧のとおり!
ピックアップはもちろんANCHANG仕様のSeymour DuncanSH-8n&SH-12だ!
ん?このボディのバ〜ナ〜痕、よ〜く見ると???35を表している!JTMは炎を操れる程の技術を持っているのか!!
そして朝の9時半、JTMはライブ会場のZEPP TOKYOへと向かった!

翌28日、ZEPP TOKYO内某所にて

JTMとギタ〜。疲れも忘れて安堵の顔が見れる。
ちなみにウラはこんな感じ。

ボディバックにはこのような型抜き文字が入れられた!
そしてついに完成!あとはドッキリ企画の発動を待つのみ!果たして、一体どのようなことが起こったのか?

※こちらのZEPP TOKYO内での画像4点は、所属事務所marsa様、カメラマンの植田信様のご協力をいただき掲載させていただきました。
この場をお借りしまして、ご協力に心より感謝いたします。





そしてついに完成したANCHANG 35th Anniversary Model!
一体コレがどのような演出によってANCHANG本人に渡されたのだろうか?

それは4月28日のZEPP TOKYOのライヴに参戦したマシンガ〜だけが知っている。。。

これからもマシンガンズのライヴからますます目が離せないゾ!


(Reported by ESP SASAKI)