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4月29日　" 北海道厚生年金会館"

近況報告（4/27 update）のコーナーでお伝えしましたように、4月28日、担当者は春ツアー札幌公演に同行するため前乗りで札幌へ発ちました。

この日は12:00発の便で出発する予定だったのですが、機内に乗り込みおとなしく離陸を待っておりましたら、機体に不備が見つかり、この便は運行中止とアナウンスがされ、次の13:00発の便に乗り換えさせられる事態になりました。

この日の夜、羽田空港で起こった事件に比べればささいな事ですが、結局札幌に到着したのは16時を少しまわった頃でした。

とにかく気を取り直し、BIGBOSS札幌店へ向かいました。

BIGBOSS札幌店は狸小路商店街というアーケードの1丁目にあります。現在の店長とは、10数年前に短期間ですが一緒に仕事をしたこともあり、よく知っている人物です。店内にはもうすでに特設コーナーが設けられ、フェアの準備が進められていました。

札幌到着時間が遅れたことで、コーナー作りを手伝う事ができなかったのが悔やまれましたが、出来るだけのアドバイスをしてBIGBOSS札幌店・初の"ALFEE Fair"の成功を祈りました。

なお、札幌店でのALFEE Fairは今月5日まで開催されておりますので、お近くの方は是非、足を運んでいただきたいと思います。

さて、翌29日午前中、BIGBOSS札幌店へ顔を出して12:30に会場入りしました。

まず最初にMarshall Roomへ行き、王子より依頼されていたSKULLステッカーを机の上に置きました。

次に30th Anniversary Vのセットアップを行い、いつものようにGuitar達の写真を撮ったりしながらリハーサルが始まるのを待ちました。

リハーサルスタート時間の少し前に、王子ローディー・三上君がMarshall RoomよりSKULLステッカーを持ってステージ上手へやって来ました。

それを見て、

「王子、さっそく貼る気だな！」と思いました！

まもなくリハーサルがスタートしました。

特に問題なく和やかな感じでリハーサルが終了し、王子は予想通りSKULLステッカーを貼るGuitarを物色し出しました。

ステッカーを貼られる栄誉を受けたのは、Craft House Original 7Strings Guitarでした。

これでもかっ！

とう感じでどんどんステッカーが貼られていきました。

そして、先日王子があるお仕事で久々に弾いた初代ANGELのお話になりました。

王子	「そういえば、久しぶりに白いANGELを弾いたら弾きやすかったよ。小さくて。」

担当者	「そ、そうですね。今となってはあれは小さいですね」

王子	「ステージでも久しぶりに弾いてみようかなぁ」

担当者	「いいですねぇ」

王子	「あれってまだ売ってるのか？」

担当者	「いいえ、あれは高見沢さんのですよ！」

王子	「えっ！？あれ俺のだったの？」

担当者	「はい！うちの店で特別展示させて頂いているのをお出ししました」

王子	「そうだったのかー。どおりで手にしっくりきて弾きやすいと思ったよ。」

	（王子はこのお仕事のためにCraftHouseからGuitarを出す事は知っておられましたが、ご自分のGuitarが来るとは思っていなかったようです）

王子	「でも、Heart Angelは本当に弾きやすいよ」

担当者	「ありがとうございます！！」

王子にこのようなお言葉を頂いた時は、苦労が報われた気がしてホッといたします。

その後、楽屋通路にて坂崎さんとお話するチャンスがありました。
70年代のレアなアコースティックギターの話や、クラプトンが今度とあるオークションに出品するGuitarのお話などを聞かせていただきました。

その中で、とても嬉しいお言葉を頂きました。

それは、ツアーでご使用になられているGuitarの話になったときに、

「そういえば、ESPのマホ（30th Anniversary Modelのこと）をテリーさんが誉めてたよ」