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またまた登場の「熟女A」でございます。 前回、初日のレポートを提出した際、半ば冗談で「15日のグランキューブにも参加するのでレポートしましょうか」と言ってしまったところ「じゃあ…」ってことになってしまいました。 前回は「仕事」でしたが今回は「休暇」o(^-^)oです！！ それにしても「熟女Ａ」ってコードネームはどうもしっくりこない…。 だいたい「熟女」ってのは、もっと人生経験豊富で迫力・貫禄のある女性に使う形容でしょ。せめて、ソフィア、メリーアン、シンデレラ、クリスティーナ、ジュリエット…がいいな…。 そうだ！今回は休暇なので、「熟女Ａ」改め「ジュリエット」で行こう！！ たぶんこの辺↓にスーパー悪玉社員様から“却下！”というコメントが入るとおもいますが、今回、私は「ジュリエット」です。 却～下！！ なーにを血迷った事を言っているのだ「熟女Ａ」! そんなに改名したいならジャリエットとか熟エットにしてやろ～か！？ それとも「未熟女Ａ」か！ 今年になってまだ二回しか休んでないこの俺を前にして、よ～くも「休暇だからジュリエット」などとぬかしおって！ 許さ～ん！！ これからもずぅ～っとお前は「熟女Ａ」ですから～！残念！！ byスーパー悪玉社員 さて、休暇をとった （秘密工作員君、「ジュリエット」の部分、「ジュリエット 熟女Ａ」と加工しないように！） 先輩・・・ な、何卒お許しをっ！ by 秘密工作員 昼間は京都嵐山観光をして、夕方、会場に到着。初めての会場なので、場所がわかるか不安でしたが、地下鉄の駅を降りると、明らかに会場に向う人の流れができており、迷うことなく到着しました。 会場前には「チケット譲ってください」の紙をもったファンの方が大勢いらっしゃいました。入り口をはいったところに「今日の催し」の掲示版があり、なにやら看板が…。 （ジャンピング）飛びはね禁止 コンサート開催中にジャンピング等の行為をされますと近隣の建物が揺れ、住民の方々に大変ご迷惑をお掛けすることになります。これからもコンサートをお楽しみいただけるよう、皆様のご理解とご協力をお願いいたします。⑭大阪国際会議場 |
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だそうです…。 ホールの入り口はなんと５階にありました。来場者はエレベーターかエスカレーターで５階に上がります。ホールの中に入ると、２階席の方達はさらにエスカレーターをいくつもあがらなければなりません。（この会場って地上何メートルのところにあるんだろう…） 本日、私のチケットも２階席のものです。 関東と関西では、エスカレーターの左右の開け方が違いますが、ついつい、ここは大阪という事を忘れ、周囲の方々に迷惑をかけてしまうジュリエット（と書いて「熟女A」と読む）でした。 今日は平日ということで、会社や学校から直接駆け込みで来られる方も多いようで、開演時間が１５分ほど押しましたが、それでもオープニングの際には、この縦に長く大きな会場はかなり埋まっておりました。 いよいよオープニングです！ オープニングの衣装は…、王子はメタリックブルーとでもいいましょうか、お持ちになっているギター（30th Anniversary V）とあわせたような、派手だけどちょっとシックな色合いのブルーのスーツに白のブラウス、坂崎さんは白のスーツに黄色っぽいシャツ、桜井さんは白（淡いピンクにもみえる微妙な色です。）のスーツにグレーのシャツでした。 本日は関西初日です。しかも坂崎さんのお誕生日です。 本日も本編は燃えておりました。周囲から聞こえる歓声やどよめきも、いわゆる関西弁が多く迫力に満ちていた気がします。（私の思考では関西＝パワフルなのです。） 越谷では諸事情により飛べなかったあの曲も…。 今日は休暇です。靴もハイヒールなんか履いてきてません。あ…、そーいえば、入り口の看板…。でも、王子の“ジャンプ！”の掛け声で、看板は無視させていただくことに決定！飛びます！飛びます！コント５５号風の「熟女A」でした。 はぁ、疲れた。前回の無念をはらせたものの、夜行バス旅行後のジャンプは三十路を過ぎた「熟女A」にはちょっとつらい…。 途中のMCでは、桜井さんが「４月１５日って遺言の日なんだって！」と一言。 坂崎さんは、とっても複雑そうです。ちなみにネットで調べたところ、４月１５日は本当に「遺言の日」でした。４（ゆ）１（い）５（ごン）の語呂合わせで近畿弁護士会連合会によって制定されたらしいです。 MC後の王子のあでやかな「ど☆ピンク」の衣装（前回気が付かなかったのですが、色々な模様や材質のピンクの布を集めたパッチワーク？でできているようです。）も会場をわかせてくれました。 さて、大歓声の中、本編が終わり、いよいよ、アンコールです。 衣装も、本編のスーツ姿から、ちょっとラフな感じになっております。桜井さんはグレーのチェックのパンツに水色と白の柄シャツで登場、靴は新作ベースのSO－５とおそろいの色のように見えます。坂崎さん、赤い靴がキュートです。王子はこのとき豹柄のギター（TAKAMIZAWA CUSTOM V GOLD JAGUAR）をお持ちでしたが、銀のパンツに、光の加減で紫、水色いやピンクにも見えるラメの上着を着ておられて、ギターがとっても地味にみえました。 これから起こることを予感させるかのごとく、坂崎さんがメインボーカルのあの曲でスタートです。（曲のタイトルのヒント：違う女性の名前が連呼され、ジュリエットとしてはちょっぴりご不満です。） 続いてメンバーの皆様が私の名前を叫んでおられます。（曲のタイトルはお察しのとおりです。）そうして、メンバー紹介の後… ここで、坂崎さんのBIRTHDAY企画がやってきました！！ 照明が暗くなり、桜井さんにスポットがあたります。 ＜ん、この曲は…＞ なぜか、お笑いピン芸人、ヒロシのテーマです。 「コウジです…」と桜井さんのナレーションで、坂崎さんの栄光の５１年をふりかえります。 「コウジです。つかいっぱのような名前なのでコウノスケにしたとです。」 「大学の受験日を間違えました。桜井に内緒にしようとおもったのに、おふくろにばらされました。」 「高見沢をはじめてみたとき、おっ、かわいいとおもい部屋につれこみました。あぶなく初体験が高見沢になるところでした。」 「はじめて桜井を見た母が桜井に惚れました。危うく桜井が義理の親父になるところでした。」 「女性を落とすときは必ずフォークを奏でます。フォークだけに、よくおちます。」 桜井さんのナレーション、バリバリはまってます。 その一方で、舞台そでから、何やら灰色の生き物（着ぐるみ）が登場です。ねずみ？いえ、胸に何か、ぶら下がってます。ほたて貝？ 貝をわる仕草をしてます。 どうやら、ラッコのようです。（「ぼのぼの」のラッコくんをグレーにぬって、胴体を長くした図を想像してください。）桜井さんのコメントによると「おさかなランド」から坂崎さんのお祝いに駆けつけたとのこと。（桜井さんいわく、「あざらしかと思った。」） 坂崎さんより「何度誕生日を迎えてもギターをはなざず歌いつづけます。」という力強いコメントをいただき、会場中のみんなでHAPPY BIRTHDAY TO YOU～♪の大合唱。続いて、坂崎さんが巨大ケーキのローソクを吹き消しました。 あれ？王子は … もしや … と思った瞬間、 「中、熱っい！！」と叫んで、おさかなランドからきたラッコ君が頭をはずします。ラッコ君の中から王子登場です。すごいです。こんな地味な衣装の王子は、今日でなければみられません！！！（感動のポイントが変でしょうか？） このあと、ステージ上の皆さんによる乾杯がありました。（王子も半分ラッコ姿のまま乾杯です。） まだまだバースデイ企画は続きます。 「坂崎ファンならだれもがこうなりたいと思っているはずのあの曲を昔のイメージでやりたい」という王子のリクエストにより、「あの曲」のイントロが流れます。昔のアレンジ、昔のテンポです。唯一違うのはツインドラムであること。でも、懐かしさと新鮮さがうまく融合していい感じです。 バースデイ企画の最後は、いつもは王子がメインボーカルのあの曲、夏のイベントには花火ともに打ち上げられるあの曲を、坂崎さんがメインで歌います。フルコーラス歌い上げて、お誕生日企画は終了。坂崎さんご本人も「誕生日でこれだけ盛り上がるなら、毎日誕生日だといいな」とおっしゃっておられました。 お誕生日企画がこれだけ盛り上がったので、２回目のアンコールは短縮かな？とジュリエットは勝手に思い込んでおりましたが、さすがALFEEです。２回目のアンコールも手を抜くことなく、しっかり、しっとり２曲歌い上げていただきました。（ちなみに２回目のアンコールは３人のみの登場です。） 通常の時間を大幅に過ぎて、２２時をまわった頃ライブは終演。 大阪でのライブは2DAYSですが、残念ながら休暇は一日でおしまいです。（私の職場はスタッフが交代でお休みをとるシフト制というやつで１６日の土曜日は出勤なのです。） 「あー明日も参加したいのに！！」ジュリエットはそう毎日は王子、いやロミオに会えない運命なのでした。 渋々また夜行バスに飛び乗って東京に帰ってゆき、翌日は何事もなかったかのように定時に出社してレポートを作成し、提出したのでありました。越谷のレポートでスーパー悪玉社員様のコメントにあったように『会社では地味に仕事をする』生活に戻りました。 （あれ？コードネームは「シンデレラ」の方がよかったかな？） 「熟女A」なんだよ！！！ by スーパー悪玉社員 |
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