今回もレポートを担当させていただきます熟女Aでございます。
ついこの間、春のツアーが終わったばかりの気がしていましたが、今年も日々の業務に追われているうちに「あっという間に」イベント当日がやってきてしまいました。(年々、「あっという間に」という感じが強まっているのは、認めたくはないのですがやっぱり年のせいなんでしょうか?)

初日は、通常にはない集中力を発揮して本業の業務を半日で片付け、友人との待ち合わせ場所に向かいました。天気予報によると本日の最高気温は35度。まさに「晴天」の絶好のイベント日和。
有楽町線の月島駅を降り、地上に上がると「THE ALFEEコンサート会場」という文字と矢印の書いてある看板をもったお兄さんがたっておりました。
途中のバス停には「8月20日(土)及び8月21日(日)21時以降 アルフィーコンサートのため満員通過する場合があります」という注意書きの看板が立てられておりました。

チケットには「駅から徒歩20分」とかいてありましたが…。絶対20分以上歩いたと思います。(時速何キロで歩いたら20分で着くんだろう…?)冷え性のため、快適気温が28度〜32度の私にとっては今日の気温はなんてことないのですが、一緒にいた友人は汗だくで真っ赤な顔になって無口になっておりました。

会場に着くとすぐに、「100億のLove Story」のCDの特典のステッカーを引き換え、会場予約特典欲しさにイベントDVDの予約をして、グッズ購入を終えました。

左右に設置された巨大モニターには「THE ALFEE TOKYO BAY-STATION Terminal 1」の文字。

中央の巨大なステージの両サイドから、Aブロックを囲む感じでAブロックとBブロックの間に花道ができておりました。(客席のAブロックがオーケストラピットのような配置になっていました。)


ドラムセットが2台置かれています。春ツアー同様、ツインドラムのようです。
席に着いて落ち着いて周囲を見回すと…後方には羽田空港に下りていく飛行機、フジTVの建物やお台場の観覧車、レインボーブリッジ、ステージの左にはや東京タワーといった東京名物の風景が満載でした。小学生の夏休みの宿題の絵日記にはもってこいの場所です。\(^^)/


まもなくSEが変わり、ステージ中央からメンバー3人が登場です。
桜井さん、普段は絶対着ないであろうびっくりするような明るい水色(ラメ?)のスーツをきておられます。坂崎さんは赤のシャツ(肩のあたりは青)と赤のパンツ、王子は今日も通常どおり?「派手」です。銀色のパンツに黄色を中心としたステンドグラスのような配色の色とりどりのガウン。背中には真っ赤なバラのモチーフか見えます。

期待の一曲目は「AFFECTION」!

1曲目からあのギターが登場です。「PRINCE ANGEL」様です。(なんか「様」をつけたい気分になりました。)
やっぱり、でかい…。りりしいです。春ツアーのグッズでお馴染みだった平面の顔が、立体化されるとあんなに優しく凛々しい顔になるんですね。「いい仕事してますねー」というフレーズが頭をよぎりました。

「希望の橋」「Blue Age Revolution」と今年も最初から飛ばしてます。「Blue Age Revolution」では30周年モデルの青いギターが登場です。イントロが始まると桜井さんが花道を歩いてきて花道中央のステージで歌います。
久々の「Victory」です。客席の皆さんも準備万端です。会場のあちこちで旗が翻ってます。坂崎さんも王子も花道中央のステージにきてくれました。


坂崎さんのMCの後「やさしい黄昏」
イベントならではの選曲です!空もだんだんと日が落ちてきて、曲にぴったりのいい感じになっていました。桜井さんはSO-5を持っております。
歌詞がグッときます。終盤では山石さんの手拍子に合わせて会場も一斉に手拍子です。手拍子がウエーブのように見えて、会場全体が波打ち際のような感じになっておりました。

波の音のSEを挟んで「真夏のストレンジャー」
懐かしすぎます!全日空のキャンペーンソングだったんですよね、この曲は。
ここでANAの飛行機がとんでくれば絶妙なセットになるなぁ…と思って後ろを振り返ると飛行機が飛んでいました。でも、JALでした。。。
王子の手にはゴールドのVのギターが…。(これが噂のイベント初登場のギターなんでしょうか?)

イベントではもはや定番の「二人のSEASON」
本日の王子のセリフは・・・
「好きだぜー。」キャッ\(^^)/
すっかり日没となってきて、客席ではイベントグッズの光る腕輪がきれいに輝いてます。



ここでまた坂崎さんのMC。「夏の夕暮れでいい感じですね…。」すると…今年も飛んできました「ヘリコプター」。客席から笑いがおこります。「去年でしたっけ?いいタイミングでヘリコプター来たの…。何が起こるかわかりませんね。」(ホントです。)

王子がお着替えして再登場。なんと、今度の衣装はスカル三昧…。胸にはがいます。黒いガウンの背中には銀、白のドクロ模様がいっぱいです。肩にもスカルがついてます。(肩のドクロは模様ではなくて、立体的な装飾になっておりました。)
坂崎さんの「70年代のウエストコーストサウンドやりましようか。」というお言葉で、かっこよくイーグルスの「TAKE IT EASY」へ・・・のはずでしたが、イントロまちがえてやり直し。桜井さんが思い切りひっくり返ってました。やっぱり何が起こるかわかりません。(^^;;;)(でもご愛嬌ですね。立ち直りの速さは素晴しかったです!)



「愛こそ力」「ロンリーガールを抱きしめて」と、再びヒートアップ開始です。

風が出てきており、風向きによって音量が変わります。まさに野外!
そして・・・キター(゚∀゚)!!!
「Long Way to Freedom」!
王子がステージ中を走り回っておられます。花道中央のステージが上昇し王子が上から客席を煽っております。
曲の終わりには、私の声もすっかり枯れかけておりました。

散々走りまわったのでちょっと一休み、ということで王子のMCコーナーとなりました。
イベント恒例(?)の「全国どこから来たの選手権」ではお約束の“山口県”のほか、今年は“北海道”“沖縄”の人たちも聞かれていました。『はーい』という返事が会場のあちらこちらで聞こえてきており、まさに全国から集結といった感じでした。


ここで急に、王子が悲鳴をあげられました!アクシデントのようです。
「ピックだと思ってさわったら、飛んでった・・・モスラが・・・触ったらグニャッてしてた・・・ホントにびっくりしたー。」かなりマジで動揺しておられました。

桜井さん:「蛾くらいでガタガタいうな!俺なんかカナブンとまってたことあったんだぞ!」(ありましたね、そんなことも・・・)

王  子:「でもお前気づかなかったじゃないかっ(怒)!・・・(さっきの蛾)そんなにこのギター(ゴールドのV)欲しかったのかな…」

(うれしいお言葉です。でも、まさかこれがきっかけで秋のツアーの頃には蛾の形のピックなんか作られたりしないでしょうね…商品名「モスラ君」とか…。)
その後も王子がハイテンションで熱弁を続けます。「みんな俺に協力しろよ!なんでこんなにしゃべってるかわかるだろ!走ったんだから休ませろ!」(やっぱり、お疲れなんですね…。)

更に、上空に飛んできたヘリコプターに向かって「曲の途中で来たらぶっとばす!」と怒りをぶつけておられたりもしてました。

やっと少し落ち着いて、「メロー、ナイーブにあなたのハートをつかみます・・・」という曲紹介に続いてきたのは・・・・・「鋼鉄の巨人」!そして「恋の炎」!!、「幻夜祭」!!!「ジェネレーションダイナマイト」!!!!、「Masquerade Love」!!!!!
(ところでメロー、ナイーブってどういう意味でしたっけ…なんか私の知ってる意味と違う気がする…(^^;;;))


ツインドラムが威力を発揮しまくってます。「幻夜祭」ではステージ後方で巨大な炎が火の玉状に上がっていきました。私の席はDブロックでしたがここまでしっかり熱風がきてました。すごく熱いです。

「ジェネレーションダイナマイト」では「The Skull」君が、「Masquerade Love」ではが登場しました。スカルシリーズですね。本日は沢山の仲間と一緒にすっかり衣装の一部になっておりました。
本編最後は「ラジカルティーンエイジャー」
もう最高です!!!!!!



 あまりに頑張って拳上げたり手拍子したり、飛び跳ねてたせいでしょうか・・・手に持っていたオペラグラスが一部壊れておりました。熟女Aもほとんど壊れかけておりました。本編でこれだけ疲れちゃったらアンコールどうするんだろう・・・なんて、やってるご本人たちより見ているこっちの方が弱気になっておりましたが・・・アンコールも容赦ありませんでした。

「FLOWER REVOLUTION」!(やっぱり飛ばなきゃ・・・)
「SWINGING GENERATION」!!(これも飛ばなきゃ・・・)
「DDD(2005)!」!!!(踊らないと・・・)



照明がレインボーカラーになってとってもきれいでした。
「星空のディスタンス」!!!!(今度は拳だーっ・・・)

3人が花道中央で歌います。3人が花道中央のステージに向かう間、後ろの3人が演奏でつないでおられましたが、さすがプロですね…。ものすごく自然な感じの演奏でつないでおられました。

「SWEAT&TEARS」!!!!!

やっぱりこの曲には花火が似合います。終盤にキーボード、ベース、ブルースハープ、エレキギターのソロ回しがありました。どれもめちゃくちゃかっこよかったです。



2回目のアンコールは「100億のLove Story」
ライブで聞くのははじめてです。ところで限定版のCDについていたDVD、皆さんご覧になりましたでしょうか?私の場合、初めて見たとき、画面から注がれる王子の力強い視線で、ホントにこちらをみられているような気がしてしまい、思わず部屋の掃除を始めてしまいました笑。
この曲でも花火があがっておりました。花火というと元気な曲のほうが似合う気がしていましたが、こういうしっとりした曲にあわせて↑がる花火は幻想的な感じになって違った美しさがありました。

大満足の初日でした。明日も楽しみです。
ちなみにこの晩は、足が痛くてなかなか寝付けませんでした。(ToT)






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