夕暮れに染まる芸術劇場。なんとも絵になります。


左からNEW GUITARのESPホシガメ
TSK G3(ガット)
MUSICMAN SABRE II(ESPによって改造済み)
T'sT No.8




ついに春がやってきました!

みなさまいかがお過ごしですか?秘密工作員です。

春といえば、「Dear BEATLES」の季節!

去年は「雨の芸術劇場」でございましたが、今年は晴天でございます!
思えばちょうど一年前、東府中駅からこの会場まで道のりを「自分はBEATLESの曲をほとんど知らないのに大丈夫かなあ?」とすごく心配しながら会場に向かったのですが、今年はもう「全然知らなくても超楽しい!!」ことがわかっておりますので足取りも軽やかでございます♪

さらに、なんといっても「Dear BEATLES」は坂崎さんのエレキギターが聞ける貴重なチャンス!
そして毎年このライブに合わせて製作される坂崎さんのNEWギターの登場も楽しみです!

去年は「みけネコ」がテーマということで製作したのですが、まさかの「ステージ上からのダメ出し」を頂戴してしまうという珍事件がございました笑。(詳しくは去年のレポをご覧ください)

さて今年のお題は一体何だろう???と、会場にいるファンの皆さんもきっと楽しみにしてくださっているに違いありません!!




というわけで、ついにDear BEATLESがスタート!

なんとっ!!

1曲目「Please Please Me」から、坂崎さんはNEWギターをお手に取られております!!







私は2階席の一番後ろからステージを拝見させていただいておりますが、、、






こ、これはっ、、、






誠に申し訳ございませんが、、、
ちょっと・・・わかりづらいかなあ・・・笑。







はい正解は!!「ホシガメ」でございます!!


このカメは甲羅に星のような紋様のある珍しい陸ガメの一種なのだそうです。
というわけで、ヘッドのロゴやインレイなどもホシガメをイメージしたキャラクターデザインになっており、ボディには甲羅の紋様がリアルグラフィックにて描かれております。

一見してカメとはちょっとわかりにくいかもしれませんが、普通に見る限り独特のカスタムペイントされたLPシェイプギターという感じで、ステージ映えしてすごくカッコイイです!

あからさまにカメ!!というよりも、「よーく見ると・・・カメ!?」という感じが逆にオシャレなのではないかと思います。

このホシガメが、嬉しいことにかなりイイ音を聞かせてくれております。ボディはオールマホガニーなのですが、ボディトップの甲羅のグラフィックが、なんともアタック強めな「印象」を与えてくれているせいでしょうか???笑。
ヌケの良い、甘くて太いクランチトーンです。


それにしてもDear BEATLES。今年も素晴らしい演奏を聴かせてくださっております。

Vo&Gの杉 真理さんとRICKYさんはお二人ともリッケンバッカーをお手に取られております。
ベースの風祭さんはバイオリンベースというまさにBEATLESコピーバンドという感じです。

その中に、ひときわ異彩を放っているのがESPホシガメ!!笑。
でも坂崎さんのシックなスーツにぴったりマッチしてカッコイイです!!

さあ2曲目の「From Me to You」が坂崎さんと杉さんのツインボーカルで披露されると、早くも一回目のMC。そうなのです!Dear BEATLESのもうひとつのお楽しみは、このMCタイムであります。
ほんとにみなさん仲良しなんですよね。そしてみなさんおしゃべり好きでもあります笑。

ここでDear BEATLESから嬉しいお知らせが。

なんと!今日のこの模様が、4月22日にNACK 5にてON AIRされるそうです!
これは嬉しいニュースですね!今日参加出来なかった方も、要チェックですよ!!


本日のメニューはBEATLESの初期のナンバーが中心ということでした。
正直、僕には知っている曲と知らない曲の割合が3:7くらいの割合でしたが、本当に曲を知らなくても全然楽しめるんですよね。体が勝手にリズムに乗ってきます。

そしてあらためて思うことは、やっぱりBEATLESの楽曲ってすごいなあ。。。ということです。
何よりメロディが素晴らしい!しかし曲自体は3分前後と短く、すごくシンプルな構成であるのにもかかわらず、アレンジが素晴らしいので2006年の現在でも全く色あせておりません。
とにかく難しい理屈抜きにして、聞いてて本当に気持ちいいんです。
これがBEATLESのスゴさなんですね!

そして僕の大好きな「Ticket to Ride」が始まりました!

おお!坂崎さんがメインボーカルです!ファルセットも綺麗にキマっております!
ホシガメギターもネバリがありながらもアタックのある絶品クランチトーンを響かせてくれました。


さて、ここで毎年恒例のゲストのお時間がやってまいりました。

今年のゲスト、お一人目は稲垣潤一さん!!

独特の透明感のある、あの澄んだ歌声で「And I love Her」を歌い上げててくださいました。
ここで坂崎さんはTSKのガット(G3)で暖かみのある素晴らしいソロを披露!!

そしてなんと稲垣さんと言えばドラム&ボーカル!ということで、ドラムも披露してくださることになりました!曲は「I Should Have Known Better」。
上田さんはタンバリンを叩いてらっしゃいました。
坂崎さんはT'sTのアコギ(No.8)に持ち替え、さらにはブルースハープも披露して、稲垣さんをバッチリサポート!さすがです!!

そしていよいよ上田さんとの豪華ツインドラムで「While My Guitar Gently Weeps」が実現!
今年のDear BEATLESは凄いぞ〜!!
ここで坂崎さんはMUSICMAN SABRE II(ESPによって改造済み)で、枯れた感じのブルージーなリードを披露!!



坂崎さんのリードプレイに、シビレました!!!

特にチョーキング!!



念のため簡単にご説明いたしますと、チョーキングというのは左手で押さえている弦を「クイッ」と持ち上げて音程を上げるエレキギターの奏法なのですが、このチョーキングというのが、ギタリストの個性が最も表れる部分のひとつなんです。

あくまでも個人的な意見ということで言わせていただきますが、王子のチョーキングはすごく男らしいといいますか、まさにロックンロール!!という感じで、いつもそのかっこよさに僕たちはすっかりヤラレてしまっているわけです!
それに対し坂崎さんはやさしいタッチと言いますか、本当に坂崎さんのお人柄があらわれているような絶妙なタッチなのでございます。

坂崎さんならではのタッチによって、ブルージーなソロを披露してくださいました。


今年のDear BEATLESでは、「リードギタリスト=坂崎幸之助」が大フィーチャーされていて最高です!!これが見れるのはDear BEATLESだけ!!


さらに続いてゲストお二人目は大野真澄さん!!

大野さんと言えば、これはもう坂崎さんとの親睦も深い方ですから、
もう出てくるなり坂崎さんとの爆笑トークが炸裂!!

これはもう誰も止められません!笑。

いつ終わるのかこっちが心配になってしまうほどの爆笑トークの後、ついに大野さんと坂崎さんによる「Black Bird」を披露してくださいました。さらにバンドも交えて「Here Comes the Sun」そして「Drive My Car」が披露されました。

大野さんの声、渋くてカッコイイです!!

坂崎さんは再びホシガメをお手に取られ、太くて艶のあるクランチトーンを聞かせてくださいました。

MUSIC MANと聞き比べるとさらにわかるんですが、本当にLPらしい中域の倍音を豊富に含んだ絶品サウンドを堪能させていただきました!




ここで第一部が終了。しばしの休憩となりました。
それにしても、この第一部だけでも本当に超楽しかったです!
僕みたいにBEATLESの曲を全然知らなくてもこんなに楽しめるなんて・・・。
来年も絶対見に来たいです!!







休憩の間、数多くのファンの皆さんがステージ前へと集まっておられました。
そうなのです!ステージには「例のギター」がずっとスタンドに立てかけられてあったのです。
皆さん、「あのギターは一体何なんだ???」ということで近くで見学してらっしゃるようでした。








さて、ここでいよいよ第二部のはじまりです。

今回のDear BEATLESは2006年ということで、1966年のBEATLES日本武道館公演から、ちょうど40周年ということになるのだそうです。


そこで、今回は1966年のBEATLES日本武道館公演を完全再現しよう!という特別企画が実現!


なんと、当時のセットリストはもちろん、メンバーのMCまでも日本語に和訳して忠実に再現するというマニアにはたまらない内容!

そして、このBEATLES日本武道館公演を再現するには、もうひとつ重要な要素があります。

それは、

お客様の大歓声!!
これがなくては、あの伝説の一夜が再現できないのであります!




第二部でメンバーが再登場すると、これまで静かに音楽鑑賞モードだった府中の森が、

一気に熱狂のコンサート会場へと豹変!!

ものすごい大歓声です!



こ、これは!!
まさに1966年にタイムスリップ!!



メンバーの衣装も当時のものを忠実に再現してらっしゃるようでした。

一曲目!「Rock and Roll Music」が始まると会場は大手拍子で超大盛り上がりです!
曲が終わるとMCで坂崎さんが
「アリガトー!アリガトー!コンニチワ!」
とMCも完コピしてらっしゃいました笑。


坂崎さんはESPホシガメをたいそう気に入っていただけているようで、ずっとメインでご使用になられております。


さらに坂崎さんが


次の曲は、
アルバム「助けて!」から「昨日」!!


と叫ぶと会場は爆笑に包まれておりました!


坂崎さん、おもしろすぎです!!笑。


「Yesterday」につづき「I Wanna be Your Man」など、当時のセットリストが忠実に再現されていきます!



会場の盛り上がり方がものすごいです!!

決して今回の企画を盛り上げるため、とかそういうのではなく、今までずっとガマンしていたものを発散するかのような大興奮!!




凄まじい熱気です!!

まるでALFEEのコンサートみたいです!!笑。




そしてラストの「I'm Down」まで合計11曲、一気に駆け抜けるように終了しました!








え?

これで終わりですか???



おそらく30分くらいでしょうか。。。





当時はこんな感じだったんですね。。。






正直、なんか物足りないなあ。。。







だって、僕たちがいつも見させてもらっているALFEEのコンサートは普通に3〜4時間、楽しすぎてあっという間なんですよ!?



30分なんて、ALFEEのコンサートだったら本編のまだ中盤にも行ってない時間であります笑。

そう思うと、あらためてTHE ALFEEの偉大さを実感した瞬間でありました。。。






さあ、もちろんまだ物足りない府中の森は壮絶なアンコール!!

ついにDear BEATLESの6人が出てきてくれました!



おお!なんとアンコールでESPみけが登場しております!



去年のまさかのステージ上ダメだしから苦節一年、
ついに「みけネコに見えるかたちに生まれ変わったESPみけ」がステージに登場いたしました!!(喜)



曲は「Slow Down 」そして「Kansas City」から「Hey,Hey,Hey」!
とにかく大盛り上がりです!

しかし、もうすでに火がついてしまった会場はこれではまだ帰ることが出来ません!
さらにアンコールを求める大手拍子!

それに応えてアンコール2では、ゲストの稲垣さんを迎え、「Sgt.Peppers Lonly Hearts Club Band」から「Reprise」さらには「The End」そしてラストは「Lady Madonna」という超豪華メドレー!

そしてオーラスは大野さんも登場して、やっぱりラストはこれです!



会場一体となって
「Twist & Shout」が
炸裂!!



楽しい!!
やっぱりDear BEATLES超楽しいです!!


いやーそれにしても、今年はリードギタリスト坂崎さんが大フィーチャーされててカッコよすぎました。。。



来年も超楽しみです!!




そして、この「Dear BEATLES」が終わると、、、


おお!THE ALFEE春ツアーまであと1ヶ月!!

もう今日のコンサートですっかり火がついてしまったので、2006年春ツアーが今から本当に楽しみです!!




とくとご覧ください!
これがESPホシガメでございます!


ヘッドとインレイにはかわいいホシガメ君が!


そしてこれがホシガメピック!
楽天A-Guitarsで絶賛発売中!