2005年7月23日、スポーツ新聞芸能欄にて、驚愕のニュースが報道された!

「京本政樹、21年振りドラマ主題歌決定!!」

7月21日にNEW MAXI SINGLE「I LOVE YOU」がついに発売されたばかりというこのタイミングで、あまりの突然の報道に、全国の京さまファンの皆様におかれましてはさぞかし驚かれたことでありましょう!

ある者は腰を抜かし、ある者は涙を流し、またある者は自らの目を疑ったことでありましょう!

しかしサプライズはそれだけではなかったのである!!
7月30日の後楽園ラクーアでのインストアイベントを大盛況のうちに終わらせ、ファンの皆様がその甘く切ない余韻に浸っていた8月7日未明に、オフィシャルサイト「la-cetzna.com」にて京本氏御本人より、以下のような衝撃の事実が次々と発表されたのだ!

●テレビ主題歌決定のお知らせに続いて、今秋発売予定の「NEW ALBUM」の制作発表!?
●さらにNHKの全国放送の番組で「薄桜記」歌っちゃいます宣言!?
●今年も渋谷パルコ壁画やります宣言!?
●さらには、プレイステーション2の時代劇ゲームに声優として特別出演!?
●なんとそのゲームのCMにも出演!?

というこちらの想像を絶する、怒濤の連続波状攻撃で攻めてきたのである!!


ま、待ってください京本さんっ!!笑。
僕たちを置いていかないでっ!!


というわけで、今回ばかりはいてもらってもいられません!
京本氏のまわりで、今一体何が起こっているのでしょうか???
というわけでSAMURAI GUITAR SPIRITS名物(?)、突撃インタビューシリーズを緊急大決行させていただきました!
今回はインタビュー内容があまりにも多岐に渡っておりますので、トピックごとに分けてお伝えさせていただきたいと思います!

心してお読み下さいませ!!




ESP:またまたお忙しいところお時間をつくっていただきありがとうございます!このインタビューシリーズ、おかげさまで大好評をいただいておりまして、今回のこの衝撃ニュースに関しましても、皆様もこのインタビューを・・・

京本政樹:・・・きっと楽しみにしてくださってるんですよね(微笑)

ESP:そうなんです!今回のスポーツ新聞でスクープ記事が出たときに「ぜひともはやく京本さんにインタビューしてください!」というお声をたくさんいただきまして。

京本政樹:新聞が先に出ちゃいましたからねえ。

ESP:もうこのお話をお聞きしたくて、すっ飛んで来たんですよ!では早速ですがよろしくお願いします!

京本政樹:そもそもの話は1年以上前の「苦悩〜Peine〜」アルバム製作時にさかのぼるんですけど、NHKの番組で雨宮監督と十数年ぶりの再会をしてるんです。


(ESP注:雨宮慶太監督。10/7(金)深夜1:30よりテレビ東京にて放映される「牙狼」の原作・総監督。イラストレータ・キャラクターデザイナー・監督・脚本など独自の世界観を持っているマルチ作家。ウルトラマンシリーズや仮面ライダーシリーズも多数手がけており、1992年にオリジナルビデオ映画として、京本氏が製作総指揮(企画・監督・原案・主演)をされた「髑髏戦士スカルソルジャー・復讐の美学」のキャラクターデザイン、特撮を担当。京本氏とともに、THE 必殺 SAMURAI 京本 SPECIALのコンセプトデザインを発案。京本氏とは旧知の仲である)



その番組収録の後、僕のクルマに乗ってお食事に行ったんですね。

そこで、まだ完成はしてなかったんですが「苦悩」アルバムを監督に聞いてもらったんですよ。アルバムを聞きながら、監督は監督の夢を語り、僕は僕の夢を語ってたんです。テレビ番組の中でも「なんか一緒にやれればいいですよね」なんてお話もさせていただいてたんですけど、あらためてクルマの中でも「是非一緒に何かやりましょう!」みたいな話になってですね。で、すごく意見が一致したのは、「オトナの特撮もの」っていうものを、午前中でもゴールデンでもなく深夜の枠で、やりたいねと。
ゴールデンだと表現上のいろいろな制約もあるんでね。

監督から「もし実現したら手伝ってもらえますか?」って改めてお話をいただいたんで、「もし実現するのであれば、是非お手伝いさせてもらいたいです」っていうお話をしてたんですよ。
で、僕の「京本コレクション」でずっとお世話になっているバンダイの重役スタッフの方もそのときクルマで一緒だったんです。それで、みんなで「やろうやろう!」なんて言って盛り上がってきまして、バンダイの方と雨宮監督と僕の車の中で、苦悩アルバムを聞きながらドライブしてたんですよ。

そのときに監督が一言「これ、ほんとに全部京本さんが書いたんですか?」って笑。
「そうなんですよ〜。全然知られてないんですけど」なんて話になって笑。

そしたら監督が「もし実現したら、京本さんに音楽頼みたいなあ」なんて言ってくださったんです。

僕はそれはある種の社交辞令だと思ってたんですけどね微笑。
ちょうど1年くらい前の話ですから。正直、半分くらい忘れてた話だったんですよ。

そのとき僕は僕で、後で詳しくお話しますけども、自分のNEWアルバムの構想を着々と練っていたわけですよ。
で、そんなことをやってたら、雨宮監督から突然連絡が来たんです。

「約束、覚えてますか?」っていうお話から始まって。

たしか6月くらいだっと思います。「I LOVE YOU」をやってるときですね。

「あれ、やりますから!手伝ってください!」って言われて。

「えっ?いつですか?」って言ったら、「7月からです!」って、「来月ですか!?」みたいな笑。

こっちはアルバム作ってるわ、ドラマかけもちでやってるわ、里見八犬伝やってるわ、○○○○○(現時点では発表できませんが超ビッグタイトル!)やってるわで多種多様なことをやっている時期にぽこっとお話をいただいて。

なんとエンディングテーマを作っていただけますかっていうお話をいただきまして。

雨宮監督やプロデューサーさんとのお話の中で、僕の中でのガロのイメージってのは、あ、ガロっていうのはキバにオオカミって書いて「牙狼」ね♪
だいたい企画書を見せてもらって、ああ、こういう感じで雨宮さん組み立てたんだなあ、っていう。
ほんとにあのときお酒を飲みながらお食事していたときの夢をそのまま実現させたんだなって。

で、当然出演も頼まれたワケで。僕も当初のころはあんまり出番がなくて友情出演みたいな感じなんですけど、最後の方はちょっと重要な役所みたいな感じになっちゃってるんですけど、まあそこは見てのお楽しみってことで。
で、そこに楽曲っていう話だったんで、僕はちょうどひとつ書きかけていた楽曲があったんですけど、それを「牙狼」の内容にそぐうように組み立て直して、誰が見ても「牙狼」の内容の詩になるように全部書き替えたんです。

やっぱりなんといっても雨宮さんからの直々のリクエストで、それに応えなきゃいけない自分てのがいて。
そこから、やっぱり自分の中で作品全体を見るプロデューサー的な観点も出てきて、いろいろ構築しては悩むわけですよね。

試行錯誤の末、やっとデモテープを作りまして。
ついに監督やプロデューサーの前にデモテープを持っていく瞬間が来るわけです。

雨宮さんはやっぱり芸術家ですから、最初に言われたのが、
「京本さんが作る曲だからっていう基準では絶対に曲を選びませんから。もしだめだったら落としますよ。」っていうことをおっしゃってくださってたんですよ。
「僕はそういう基準でものを選ばないんです」と。
だから、いくら監督とお友達だとなんだと言ったって、やっぱりだめだったらアウトなんです。

そこで、ちょっと感動的だったのが、

なんと一発だったんですよ。一発オーケー!

もう「これ、いいじゃないですか!」っていう一言で。

その時点では僕が歌う予定ってのは全然なかったんですよ。
そのときはどなたかに歌ってもらうつもりだったんで、ほんとにホッとしたんですけどね。

そしたら「牙狼」のプロデューサーの方から、いろんな部分で、話題性も含めて
「歌も京本さんにやっていただけたら」っていうお話になっちゃってね笑。

で、そのお話をいただいたときに、正直、「うっ」って詰まった部分があったんですよね苦笑。





なんとっ!!
あの衝撃ニュースの裏側は、なんと、京本氏と雨宮監督との「男の約束」だったのである!しかも作品に出演するだけでなく、主題歌の楽曲提供、そして歌手=京本政樹としての参加要請!
この事実はあの雨宮監督が京本政樹をいちシンガーソングライターとして認めたということに他ならない。
しかし、なにやら京本さん的には返答に詰まってしまうような問題がある模様。。。

一体何が問題なんですか京本さん???
次回以降、さらにつっこんでお話していただきます!

次回は9月30日(金)に公開予定!
震えて次週を待て!