/script>




さあ、いよいよガロプロによる「牙狼(GARO)〜僕が愛を伝えてゆく〜」が始まります!!



京本P「今日はオレ、ちょっとギター弾かしてもらうから。ほんとは小西が持つギターなんだけど、借りるね」ということで、なんと京本Pは黄金の牙狼ギターをお手に取られております!

小西「これは京本さんからプレゼントでいただいたギターで、CDの歌詞カードに写真も載ってるんですけど、カッコイイでしょ???」

ギターを抱えてサウンドチェックをする京本P。





京本P「みんな大丈夫かな?じゃあいきましょうか。」

ということで、ついに「牙狼(GARO)〜僕が愛を伝えてゆく〜」がスタート!

荘厳なイントロから、小西さんの歌声が晴天の後楽園に鳴り響きます!

本当に素晴らしい歌声です。会場の2000人が歌に酔いしれております!!










がしかし!!!


京本Pがリフレインのコーラスを歌い終わった瞬間、、、事件は起こりました。。。



なんと小西さんが歌詞を飛ばしてしまったのです!!!

お客さんも「あれ???どうしたんだろう???」と心配そうです。

ここで京本Pが小西さんに愛の助け船(?)を出しました!

「アホかオマエはっ!笑」

もう会場は爆笑に包まれております笑。



小西さんもなんとか復活し、サビはバッチリ歌いきってくださいました。

が、2番のAメロも再び小西さんがっ!!!ガンバレ小西さん!!!

そんな小西さんを支えるべく、藤田さんのラップ、そして肘井さんのコーラスも頑張っております!

特に肘井さんの「鋼牙・・・」というセリフでは会場は大歓声となりました。




そしてラストのサビ前のラップ部分では、藤田さんは右手を高々と振り上げ「ガローーー!」と叫ぶと、会場はもう絶叫のような大盛り上がり!!チビッコも大喜びです!!






ラストのサビは渡辺さんを含めたメンバー全員での大合唱で、最後の小西さんのセリフもバッチリ決まり、感動的なエンディングとなりました。



ここでメンバー一同から「ありがとうございました!」という挨拶の後、

小西さんだけは「何も言わないでください・・・」と、とても悲しそうな顔をしてました。。。



ここで京本Pが一言。



「えー、メインボーカルを・・・辞めさせます!笑」




会場はもう大爆笑に包まれておりました笑。

渡辺さんからは「めずらしいじゃない!撮影中はセリフのNGほとんどないのに!」

京本Pも「やっぱ、アガるんだな。でもさ、すごく早く思い出して欲しかったわけよ。オレが歌おうかと思ったんだけど、そうすると、オレのシングルになるじゃん???笑」
と、さらに会場の大爆笑をかっさらっておりました笑。

ぶっつけ生本番なんですから、こういうアクシデントはつきものですよね。
京本Pにとっては本当に想定外のアクシデントだったと思いますが、結果としては「メインボーカルを辞めさせます!」という活字がマスコミに取り上げられるという、またしても「キーワード」をアドリブで作ってしまうあたりはさすがと言う他はありません笑。

というわけで、ガロプロによる「牙狼(GARO)〜僕が愛を伝えてゆく〜」の歌が無事(?)終了いたしました!






ここで、京本Pが急に真顔になりました。そうです!例のアレです!

京本P「実は、今からみなさんにお願いがあります!ちょっと手伝っていただきたいことがありまして・・・あまり深く聞かないでいただきたいんですが、今からメンバーが見本をお見せしますので、それを皆さんで同じように歌っていただきたんです。」




まずはオケに合わせてメンバーがメロディをラララで歌い、それを覚えてもらった2000人のお客様に大合唱してもらおう、ということになりました。会場のステージ横にはお客さんに向けられているマイクが何本も用意されてあります。

会場の皆さんは本当に大きい声で歌ってくださっております!

会場の皆さんが歌い終わると京本Pは
「いまの相当良かったですよ!」
「じゃ、もう一回行きましょうか!」
「いちばん最後のところだけもう一回行きましょうか!」
「ここをピンポイントで、もう一回行きましょう!」

と、京本Pはガロプロメンバーではなく、2000人のお客さんをプロデュースしてらっしゃいます!

ちなみに、このプロデュースの仕方はガロプロレコーディングのときと全く同じです笑。
レコーディングでは常に「あともう一回だけ!お願い!」という場面がつきものなのですが、京本Pはいつもノセ方がウマイんです。

「もう一回!お願いします・・・後々みんな、楽しいことになるんだから♪(微笑)」

という一言で、会場がさらにさらにひとつになりました!

ガロプロメンバーは皆さんと一緒に歌いながら会場へマイクを向け、渡辺さんは会場のみなさんにわかりやすくメロディを伝えてくださいました。

メンバーと会場が本当にひとつになった瞬間でした。

というわけで、なんだかよくわからないけど京本Pにうまく乗せられたような感じ?で謎のレコーディングが終了しました。







そして次の握手会の前に本日お集まりいただいたマスコミ各社の皆様のための撮影をすることになりました。
京本Pから会場のお客様へ「写真に入るように出来るだけ皆さん中央に集まっていただけますか。」とお願いしているところに突然、

京本P「・・・あ!雨宮監督!そこにいるじゃないですか(微笑)」

会場からはものすごいどよめきが沸き起こっております!

監督は本番前には楽屋にはいらっしゃっておりませんでしたので、どうやらお忍びでいらっしゃっていたようです。
それにしても・・・このタイミングで、さらにこの2000人の中から監督を見つけ出してしまう京本P。。。スゴすぎです笑。



京本P「監督!どうぞどうぞ!こっちの方に!」



ということで、最初はかたくなに遠慮なさっていた雨宮監督ですが、
このタイミングで京本Pに見つかってしまってはもうアウツです笑。
ついに観念してくださり、ステージに上がってくださいました!

そしてなんとガロプロと雨宮監督を交えての記念撮影がなされました!
こんな嬉しいハプニングがあっていいのでしょうか!!!

渡辺さんの「ファイトォォォ!」のかけ声により「いっぱーーーつ!」と2000人のお客様のコブシをバックに記念撮影がなされました。






そして、ついに皆様お待ちかねの握手会です!!!


はっきし言わせていただきまして、こんなに豪華な握手会はまたとありません!

ガロプロメンバー全員がお客様一人一人と握手です!








参加していただいたお客様にとっては忘れられない瞬間となったのではないでしょうか。




こうしてガロプロイベントは大興奮と、大爆笑と、わくわくするような謎と、「ファイト一発!」で無事終了いたしました!

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。






それにしても、京本Pが深くは聞かないでくださいという、今回のレコーディングは一体何だったのでしょうか、、、、、、




今は、京本Pを「信じてお待ち下さい」!!!!!!














掲載している全てのコンテンツ
(画像・文章等)を無断で複製・転載・配布する事を禁止します。

Copyright (C) 2006 Electric Sound Products. All Rights Reserved.