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6月某日、新感覚オモチャ情報誌・ハイパーホビー誌での特別取材ということで、なんとガロプロのメンバーから小西さんと藤田さん、そしてプロデューサーであられまする京本Pの3人によるスペシャル対談が実現!激レアトークも飛び出しまくりの凄まじい内容となりました!この対談の詳しい内容は7月1日発売のハイパーホビー誌に大々的に掲載されておりますので、是非そちらをご覧下さいませ。 ここでは誌面では掲載されなかった貴重な、ある意味プレミアムな部分を中心にご紹介したいと思います。 ガロプロマニアの皆様にはきっと喜んでいただける内容だと思いますので是非ご覧下さいませ! メンバーで楽しく対談中に、話は4月に行われた記者会見についての話題になりました。 あの記者会見。。。 実はスタッフにもあんなにもマスコミの皆様が集まってくださるとは全く聞かされていなかったのです。そしてそれは、なんとガロプロメンバーでさえも・・・ |
藤田「いやーあの記者会見は、本当にびっくりしましたよ。あんなにマスコミが来て、しかも次の日ホントに新聞とかワイドショーとかバーッ出て!」 京本「あれね・・・決めたの前の日だったんだよねぇ。」(一同爆笑) 小西&藤田「・・・スゴすぎです!笑」 京本「やっぱりガロプロは牙狼から発端してるわけですから、一般的にはどうしてもテレビ東京の番組って思われちゃいますよね。で、僕の中できっかけになったことがあって、やっぱりまわりからも、テレ東の中での作品だからとか、他のワイドショーが来るわけがない、みたいな意見っていうのが聞こえてきたんですよね。 それが、たまたまあの前々日ですね。 で、僕は実はちょっと・・・負けず嫌いなので笑。「呼んじゃおう!」って決めたんですよ(微笑) だってレコード会社であるトライスクルとユニバーサルに声をかけた時も、スタッフ自体も半信半疑でしたから笑。 テレ東の番組だしテレ東ってワイドショーないし他局の取材陣が本当に来るんですか?って言うから、 「いや、とにかく各ワイドショーも全部、僕が声かけてみるから!!」って言って笑。 マスコミ各社、さらに知り合いの各局のプロデューサーさん達にも直接電話で話をしまして。 正直、当日にならなければわからなかったんですが、ありがたいことに各社来てくださいましたね(微笑) で、メンバーの中では笑い話になってるんですが、あのときも全ての構想は僕のアタマの中にしかないので笑。 記者会見が始まる直前にみんなでミーティングしまして。 「みんな!今からオレが言うことを聞いてくれ!」みたいな笑。 「これ、テレ東の主題歌だなんとかだっていうことは・・・・・・・・言うなよ!」って笑。(一同爆笑) 「あくまでもオレ達は、牙狼という作品で出逢って、音楽が好きだということで意気投合して結成したということなんだぞ!!」ってね笑。」 小西「そこにたまたまガロという名前が入っていた、と笑」 京本「そうそう。たまたまガロプロなんだと笑。で、あとは・・・・・オレの言うとおりに付いてこい!って笑。」 藤田「・・・・・そしたら、ハロプロって言いましたからね!京本さん!」(一同爆笑) 小西「会見が始まって初めて、ハロプロって言葉が出てきて笑。」 スタッフ「あのときの皆さんの目の泳ぎ方が面白かったです笑。」 藤田「もうびっくりですよ!笑。」 京本「あはは〜♪ガロプロとハロプロをひっかけるっていうアイディアは実はずっとアタマの中にあって。 つんく♂さんの名前も、もう出そうと思ってたんですよ笑。 マスコミの皆さんがネタにしてくれるのは絶対そういうところだと思うので。 メンバーにはそこまで説明はしなかったんですが、とにかくオレの話に付いてこい!っていうことで、記者会見に出て行っちゃったんですよ笑。 でもみんな的確にインタビューを受けてくれましたよ。ナベさんは音楽的なこと思いっきり言ってくれたしね。 それがおかげさまで、ハロプロに対抗するガロプロっていうのがキャッチフレーズになって、 一応スポーツ紙は全部掲載してもらったんですよね。」 藤田「僕、その次の日学校で人気者でしたからね笑。全然知らない人から、あ!ガロプロの人だ!って言われたりして笑。」 小西「とにかく反響がスゴかったですよ!」 京本「いやぁ。本当にうまくいって良かったね〜!(微笑)」 |
というわけで、今明らかになる記者会見の壮絶なウラ話。。。 なんと!! あの記者会見について何も聞かされてなかったのは、我々スタッフのみならず、なんとガロプロメンバーでさえも全く何も聞かされてないまま記者会見が始まってしまったのでした。。。(新事実発覚!) 通常ですと、(また通常の話になりますが笑)、普通の記者会見というのはある程度「こう聞かれたらこう答える」というおおまかな打ち合わせみたいなものがあるものだと思うのですが、、、 この記者会見にしても、やっぱり全てのプランは京本Pのアタマの中にしかなかったのであります。。。 それにしても、 「全部オレに任せて、オレについて来い!」と言うめっちゃ頼もしい京本Pなんですが、会見が始まるなり突然「ハロプロ」「つんく♂さん」「紅白」などなど、メンバーの皆様同様、こちらスタッフ側としてもある意味ドキドキなご発言ばかりでして。。。笑。 「だ、大丈夫なのかなぁ・・・」とちょっと心配してしまったのですが、、、実は、これはメディアに取り上げられやすいキャッチフレーズをあえて提供するという、京本Pの完全な作戦だったのであります!!!(これも新事実発覚です!) その結果として、次の日のスポーツ新聞やワイドショーには、 「夢はつんく♂…京本プロデュース”ガロプロ”CDデビュー!」 「ハロプロに負けない京本ガロプロ!」 などの見出しが大々的に並んだというわけなのです。。。 マスコミ各社さんにとって「牙狼-GARO-」はもちろん他局の番組なわけですから、「テレビ東京の」とか「ドラマの主題歌の」という言葉があっては、ネタとして使いづらいわけです。そこでマスコミ各社さんが記事にしやすいというポイントはどこか?と考えた場合、例えば「京本政樹が某番組で共演した若手俳優のCDをプロデュース!」というキャッチフレーズではインパクトに欠けるというわけです。 ここで、「京本政樹がハロプロに対抗してガロプロを結成!」という方が絶対に面白いし話題になるということで、あえて「牙狼」という番組名をいったん隠して記者会見をするという京本Pの完全な作戦勝ちなのでありました。 ワイドショーであれだけ紹介されるということは、お茶の間に最も近いメディアであるわけですから、 日本全国の何千、いや何万人が「ガロプロ」そして「牙狼」という言葉を聞いたということになるわけです。 結果として、実は「牙狼-GARO-」のものすごい宣伝になっていたという。。。 まさに京本Pおそるべし!でございます。 京本Pが常々おっしゃられておられる「牙狼という作品をもっともっと世に広めていきたい!」という熱い想いが伝わってくるエピソードでした。 そして京本Pのお話しはさらにさらに次回へ続きます! 次回更新は7月19日(水)です!連続公開してきたこのシリーズもついに最終回! 震えて震えてお待ち下さい!!! |
対談収録の模様はこんな感じでした。 対談の後、お二人には初回番応募抽選特典のポスターにサインをしていただきました! 初回盤に封入されている応募ハガキで抽選で300名様にプレゼントです! 奮ってご応募ください! |
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