皆様!

本日1月21日は、京さまの49回目のお誕生日でございます!

京さま、お誕生日おめでとうございます!!

先日のサスペンスでは研ぎすまされた渋い演技で楽しませてくださいましたし、ちりとてちんもますます絶好調!
そしていよいよ2月6日には京さまプロデュース、瀬戸つよし「女は海」が発売されます!!
2008年もさらにさらに我々を楽しませてくれることでしょう!!!

それではレコーディングレポの続きをご覧ください。








さあ現場です!!



京本Pと塩入Pの「喝!」が飛び交う中、


まさに血と汗と涙とド根性で歌入れが終わった「女は海」ですが、











ここで京本Pが一言。




「やっぱり・・・もうこうなったら、、、、、」






「 ペットが欲しいですね。あと女性コーラスも。。。」




という何気ない一言(いや二言???)により、

またもや「いいですね〜!! !」という感じで話はどんどん大きくなっていき、、、






次のレコーディングで!!




なんと必殺のあの「ぱらぱ〜♪」を当時ほんとに吹いてらっしゃった
本家本元トランペッターさん
がご登場!!!



信じられません!!

どうしてこの現場はこんなに話がポンポンおっきくなっていくんでしょうか???(笑)




まさに京本Pならではの展開です!!






というわけで、京さまと竜崎先生と、トランペッターさんで
まさに「チーム必殺」勢揃い状態です!!!






さあ早速トランペットレコーディング開始です!




「ぱらぱ〜♪」



す・・・すげえッス!!!


本物です!!間違いなく本物です!!!


皆さんよくご存知のアレですよアレ!!



しかもここで京本Pが、竜崎先生となにやら相談をはじめました。


「同じぱらぱ〜♪だとなんだかいかにもすぎて逆に面白くないですよねぇ・・・」


「うんうん」



という感じでお二人でいろいろ相談して、新しいメロディを考案。





アレとはちょっと違う、でも間違いなくそれっぽい感じの、

必殺ファンならば誰しも「そう来たか!!」とニヤリとしてしまうラインです!!!


これぞ「必殺の本家本元作曲家だからこその遊び心」!!



もう必殺ファンにはたまらないサウンドです!!!



という感じで見る見るうちに震え上がるほど超カッコイイトランペットがレコーディングされました。

おそるべし京本P!!!


ただいま必殺トランペットレコーディング中!!



そしてさらにここでまた話が大きく。。。

京さま「突然のお願いで大変恐縮なんですが、、、インストゥルメンタルお願いできませんか???」



トランペッターさん「はい。いいですよ♪」



「はい。いいですよ♪」ってそんな!!二つ返事で!!!


えっ!?リハーサルもせずに譜面だけ渡されていきなし本番で大丈夫なんですかっ!!

トランぺッターさんはニコニコしながら、再びレコーディングブースへ。。。。



「本番いきまーす!」



「ぱらぱらぱ〜♪♪♪」



カッコ良すぎます!!

本当に必殺のBGMです!!!


本家本元の必殺BGMが、いまスタジオのモニタースピーカーから流れてきております。。。

(正しくはいまレコーディング中なんですが・・・もう完成しております・・・)


そして当たり前のように一発オッケーって、、、






あの時代の必殺BGMはこういう感じで作られていたんですね。。。
それを聞いて僕たちは育ったんだなあ。。。ということをあらためて実感しました。

さらにこのインストゥルメンタル、京本Pのディレクションにより、曲の冒頭は必殺風、新トランペットメロディーから始まるアレンジに急遽決定いたしました!!!





必殺風トランペットに竜崎ストリングスにレズリーギター・・・もうこれは普通に必殺の劇伴です。間違いありません!!!

さらに本編にもゴージャスな感じでアレンジされ、瀬戸さんの歌をさらに盛り上げる重要なポイントに配置されました。



さすが京本P!!!

必殺ファンには絶対にたまらない内容です!!!

京本Pも大感激で「大変素晴らしいです!ありがとうございます!でもこういうトランペットの劇伴って、最近あまり聞かなくなってしまいましたよね。。。必殺のイメージが強すぎるからなのかなあ・・・」とおっしゃると、

「そうですね、、、僕も当時やりすぎましたね(笑)」

という会話のやりとりもありました。。。なんともすごい会話です。。。









さあそして、最終仕上げは女性コーラスのお姉様三人組が登場!!



トランペットをレコーディングしているブースの奥に、もうひとつブースがあって
三人そろってひとつのマイクでレコーディングです。




エンジニアさんもリアルタイムでいろんなツマミを操作して音を調節していきます。














まずはマイクチェックです。


「ふぅ〜〜〜〜〜〜〜♪はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜♪」


ああっ!!聞いたことがあります!

っていうか、テレビから普通によく聞かれる女性コーラスそのままという感じです!!




京本Pも「さすがですねぇ。ベテランの方々ですか?」



竜崎先生曰く、「ええ。女性コーラスと言えば、だいたい彼女たちなんですよ」ということで、こちらもまさにプロ中のプロ!!






お姉様三人組「竜崎先生!ビブラートはどうしますか?」

竜崎先生「サビのとこは深めで。エンディングはうっすらとお願いします」

お姉様三人組「はい♪」



連絡事項はそれだけ・・・。

これだけで本当にそのように歌えてしまうのです!





信じられないほどサクサクレコーディングが進んで行きます!・・・・・・怖すぎます!!!




恐るべし!!トッププロの世界!!!














というわけで、あっという間に必殺トランペットと必殺女声コーラスが入り、、、



「女は海」、もう大変なことになっております!!!!!



竜崎先生のストリングス、必殺トランペット、レズリーギター、必殺コーラス、そして瀬戸さんの熱い歌!!!





もう全体が、、、、、ものすごい完成度です!!!




必殺!京本メロディの究極の完成形と言えるでしょう!!!


何度も言うようですが、京本ファンの皆さんも、瀬藤さんあらため瀬戸さんファンの皆さんも、必殺ファンの皆さんも、ぜひぜひ聞いていただきたい素晴らしい仕上がりです!!





さあついに「女は海」が完成!!




そして次回、気になる「女は海」のカップリングについてレポートいたします!!!

震えてお待ちください!!!




→最終回「女は海、ついに発売!・・・とその前に!!」







とにかく京Pの発想力&行動力&人脈なくしてはこのアレンジは実現しませんでした!!!




瀬戸さんはすでに歌入れが終わっていますが、もちろんこのレコーディングに立ち会いました。
京本Pのディレクションによって楽曲がどんどん良くなっていくことにひたすら感動してらっしゃいました。


(2008/1/21 更新)






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