2008年3月20日、浅草ビューホテルにて瀬戸つよし「女は海」新曲発表会が行われました。

この浅草ビューホテルは、浅草から都心の風景を一望出来る優雅で上品な素晴らしいホテルです。
発表会会場となった飛翔の間の入り口には数々のお花が贈られていました。
いざ会場へ入ってみると、格式高い巨大なシャンデリアの下に大きなテーブルが数十個並ぶ、超セレブでゴージャスな会場です。
ざっと見たところ300人以上のお客様が!!!
若い方からご年配の方まで瀬戸さんのファンはもちろん、京さまファンの方々も多数応援に駆けつけてくださってくださっているようです。また業界からもたくさんの関係者の皆様がお見えで、今日のこの発表会への注目度が伺われます。

美味しいオードブルに舌鼓を打ちながら待つことしばし、司会進行の遠藤あきらさんの紹介で、ついに瀬戸つよしさんがご登場です!
はやくも会場からは「つよしーーーっ!!」という大歓声があちこちから上がっています。

曲はもちろん「女は海」!!

瀬戸さんの一度聞いたら忘れることが出来ないあのハスキーボイスは生で聞くとさらに格別です!
暖かい声が会場を包み込みます!
時にせつなく、時に力強く、まさに押し寄せる波のような歌唱!!
会場が震えました!!!
熱唱の後、瀬戸さんから最初のごあいさつがありました。

「皆様ありがとうございます!新曲、女は海を発売しました、瀬戸つよしですよろしくお願いします!!」

瀬戸さんは満面の笑みで喜びを爆発させてらっしゃいます。
なんと今日のこの発表会のために、全国からファンの皆さんが駆けつけてくださっているのだそうです。
そしてこの後、京本さんも駆けつけてくださる予定なんです、とすごく嬉しそうにお話してらっしゃいました。








さあ、そして次の曲、カップリングの「夏の声」です。

「女は海」から一転、しっとりと艶やかなボーカルを聞かせてくださいました。
京本Pが瀬戸さんのために書き下ろしたこの曲は、「歌手=瀬戸つよし」の新しい魅力を引き出す一曲です。
会場が酔いしれる素晴らしい歌唱でした!

さあそしてショウはますます盛り上がって行きます!
次の「月夜のうさぎ」「羊の子守唄」では、瀬戸さんはワイアレスマイクでステージを降り、会場のお客様ひとりひとりと握手をして回ります。
各テーブルで「瀬戸ちゃーん!」「つよしーーーっ!」と盛大に盛り上がり、握手したり記念写真を撮ったり、一人一人のお客様と心を通わせながら歌うお姿に、瀬戸さんのお人柄がにじみ出てらっしゃいました。

ここで会場に応援にいらっしゃっている芸能関係者の皆さんが次々にステージに招待されました。
徳間ジャパンの大物プロデューサー塩入二郎先生、そして瀬戸さんにとって荒木とよひさ先生の兄弟子に当たり、「伯方の塩」のCMでもおなじみの高城靖雄さん、
歌手そしてラジオパーソナリティ等マルチタレントとしてご活躍の原田ヒロシさん、さらに「特捜最前線」でおなじみの俳優の夏夕介さんというものすごい顔ぶれ!
さらに同じ事務所の後輩にあたるという韓国のPOSITIONさんも応援に駆けつけました。この豪華な顔ぶれに瀬戸さんの親しまれるお人柄が伺われます。

 

そしてついに!

司会進行の遠藤さんのご紹介により

我らが京本Pがご登場です!

ご登場と同時に・・・

凄まじい大歓声が!!!

ある程度予想はしておりましたが・・・

会場はやっぱり大パニックに!!!(笑)










 

「京さま〜!!」

「小次郎〜!!」

というすさまじい大声援とともに、ステージ前にはあっという間に人だかりが出来てしまい、写メール大撮影会になってしまいました。。。もう大変なことになっております!!(笑)


「瀬戸ちゃん!たくさんお客様が来てくださってるねぇ〜!」と京本Pも大変お喜びのご様子です。

「マサ兄ィ〜〜〜!!!」と瀬戸さんも京本Pのご登場で安心なさったようで、お二人の出会いのエピソードである大阪の天神祭でのお話から、レコーディングのお話などなど師弟おもしろトークがスタート!
京本Pはこの「女は海」の作曲当時の必殺時代のお話から、瀬戸つよしの名付け親になったお話、竜崎先生へアレンジを依頼するお話などのプロデュース秘話はもちろん、先日ちりとてちんの打ち上げに行ったときに「女は海」のカラオケが入っていてすごく嬉しかったというお話、さらには五木ひろしさんに「女は海」のCDをプレゼントしちゃったという京本Pならではのスゴいお話など、ここでしか聞けない楽しいお話に花が咲きました。


京本Pにとっては80年代に書いた「女は海」が四半世紀ぶりに復活し、鮎川さんバージョンとはまたひと味違った瀬戸つよしバージョンが今世紀にリバイバルしたということにとても感激してらっしゃるご様子でした。
最後に京本Pは、「瀬戸つよしに改名しての新しい出発にこれだけの方にお集りいただき本当にありががとうございます。今後とも瀬戸つよしの応援をどうぞよろしくお願いします!」とプロデューサーとしてビシッ!と締めくくられました。

 








そして!!

「ねえ瀬戸ちゃん、女は海、オレに聞かせてくれる?」

「もちろんです!!!」

というめっちゃ熱い師弟関係により、再び「女は海」熱唱です!!



「今日は全国から集まっていただいた僕のファンの皆さん、そして京本さんのファンの皆さん、こんなに大勢集まっていただきまして、どうもありがとうございます!今後とも瀬戸つよし、応援してください、よろしくお願いします!!そして・・・私事で恐縮ですが、絶対言うなって口止めされてたんですが・・・実は今日は広島から親父とお袋が来てまして・・・今日、3月23日は、、、親父の誕生日なんです!」というと会場から超大喝采がわき上がりました。

「では、、、マサ兄ィ、女は海、歌わせてください!!!皆さんも、ぜひ僕と一緒に歌ってください!!」





「女は海」、まさに魂の熱唱です!!!

会場からの声援も「暖かい」どころではなく、燃えるように「熱い!」です!!!

もはやこみ上げるものを抑えられなかったのでしょう、、、瀬戸さん、男泣きです!!!


しかし歌がブレるようなことは一切なく、オープニングの「女は海」よりも、さらにさらに熱く激しくせつない歌唱!!!

この熱い歌唱に、お客様が次々と立ち上がって思い思いに手を振ったり、踊ったり、一緒に歌いだしたりしてらっしゃいます。

ラストのコーラスではなんと、お客様が自然と一列になってステージへと上がってゆき、瀬戸さんと一緒に大合唱となりました!

 









こんな光景は見たことがありません!
京本Pが作ったこの曲が、こんなにもたくさんの人々の想いを込めて歌われている。。。
「女は海」という楽曲の持つパワーが、この感動的なワンシーンに集約されていたように思われてなりません。

京本Pが生み出した今世紀版「女は海」は、もはや京本Pの手を離れ、はやくも瀬戸つよしさんの「最強の持ち歌」として一人歩きをはじめたようです。

この大盛り上がりの光景を見て、京本Pも大変に嬉しそうでした!!

瀬戸さんと京本P、そしてファンの皆さんの暖かいお人柄。会場全体がハッピーに包まれました。
京本Pがいつもおっしゃっておられることですが、これが人と人とのつながり、ハートとハートですね!!!
「音楽」の素晴らしさというものをあらためて実感した素晴らしい一夜でした。

改名して心機一転の瀬戸さんに とって、最高の門出となる新曲発表会だったことでしょう!!




さあそしてここでまた衝撃のニュースが入って参りました。

京本P、次なるプロデュース活動が水面下で進行中!!!とのこと。

乞うご期待です!









瀬戸つよしさんオフィシャルサイト

(2008/3/26 更新)






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