ESP名物クラフトマン林宏樹のリペアよもやまレポート

1976年サンダーバード モディファイ その2

今回の改造でブリッジを交換するこのベース
スタイルが違う物をマウントするため、元の取り付けアンカーを抜く必要があると言うか、抜いた方が望ましいと判断しました

この再生産された(一度生産終了になったので)サンダーバードベースには、3点支持のブリッジが採用されています

これが曲者で、作りが悪いとは思いませんが…
弦を外すとコマも外れてしまう欠点があり、扱いにくいのです
またベース本体の設計上のミスか、弦高を下げきらない症状が出たり、取り付け位置が少々前すぎて、調整すると4弦のコマがかなり後ろに行き、ボールエンドからの巻き返しがコマに乗ってしまう症状が起こりがちです

ルックスはごつくてカッコイイのですけどね

10年ほど古いオリジナルは、ブリッジとテイルピースがセパレートなのですが、おそらくコストの問題や他のモデルとの共通化を図ったのでしょう

前置きはともかく作業を…ブリッジを交換するだけで、このボリュームの投稿(笑)

詳しくは各キャプションにて 長いですよー

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