What is Blackberry Jam
Blackberry JAMのペダルの多くは、現存のチューブアンプの音と操作性を再現しています。
他メーカーの製品でも「アンプライク」と謳って、そのモデルのアンプの音を再現しているペダルは多くありますが、Blackberry JAMの「アンプライク」は、音のみでなく操作性もアンプと全く同じというところです。
なぜなら、Blackberry JAMがブランドを立ち上げてから今日まで一貫して追求し続けてきたことが「アンプ直で演奏しているかのような弾き心地」であり、「ギター側での操作に、アンプ直と同様のリニアな反応を再現できる」という、独自の回路設計だからです。
私達は、ギター側の音量を絞った時に、使えるクランチ(クリーン)が得られるかどうかが、アンプライクとそうでないエフェクターの境目だと感じています。
例えばセッションの時、バッキングを担当している間はギター側で音量を絞ったりしますね。
そして、ソロの順番が回ってきたらグッと音量を上げます。
アンプ直で弾いている人は、それを当たり前のように実践しています。
それに対してペダル側で歪みをつくっている場合、同じことをすると音が潰れてしまい、ギター・サウンドがアンサンブルに埋もれてしまうことが多々あります。
「芯のある音」「存在感のある音」「アンサンブルに埋もれない抜けのいい音」はアンプ直でないと作ることが難しいのです。
エフェクトされた音はそれ風の音を出すだけで、実は本物の音から遠ざかっているのですから。
そこで、もしエフェクターがアンプ直につないだ時と同じ操作性を持っていれば…つまり、ギター側のヴォリュームを絞った時、10,9,8,7と、どこの位置でも使える音が得られたら、それは画期的なことだと思いませんか?
形はコンパクトなエフェクターですが、弾き心地はアンプそのもの。操作性も正にアンプ。
ギター側のヴォリュームを絞って作った歪みは、潰れてアンサンブルに埋もれることはありません。芯のある、抜けのいい、存在感のある、限りなく幻のチューブアンプに近い音が再現されるのです。
もうおわかりいただけましたか?まるで、アンプ直で演奏しているかのような弾き心地を得られるペダル、それこそがBlackberry JAMのアンプライクの定義です。
アンプと同じ操作性の再現と弾き心地―Blackberry JAMが追求しているものは、まさにアンプジャストであると胸を張って言うことができます。
ギタリストでもあるビルダーが、回路設計から基板の作成、組み込みまで全て一人で作り上げております。