Kagrra,の楓弥さん、真さん、女雅さんによるトークライブということで、会場はファンの人で超満員に!
このトークライブの趣旨として、一人づつじっくりと語ってもらおうということで、まずはお一人づつ登場して頂くことになった。
司会のESPクラフトハウス店長・佐藤の紹介で「みんなで楓弥さんを呼ぼう!」という提案により一同「楓弥〜!!」という呼び声でついにご本人が登場(会場歓喜)
楓弥さんは佐藤をじっと見つめて答えるので、かなり照れる佐藤に会場は穏やかなムードになる。
「憧れのミュージシャンは誰だった?」という質問に、「中学校の時SUGIZOさんのファンでした!」などのエピソードが飛び出すなど、トークは厳かに進行してゆく。

ここで前回のツアーから登場したESP楓弥モデルを披露する。ボディーにべっ甲の縁取りを入れた所がポイントだという。
そしてギターの音の話になると、使用しているピックアップやスイッチの切替の説明、配線の仕方に至るまで音を追求した話に、ついつい熱がこもる楓弥さんでした。

そして話はShow Timeのブロードバンドサイトの企画で、ESPギタークラフトアカデミーでギター製作に挑戦した時の話になる。
貴重な体験の中で、ギター作りの面白さや難しさに触れることができ、さらにギターへの愛着がわいたという。
ギター作りの体験を通じて、プレイヤーと作り手がもっと近づいたと感じたと語っていました。

続いて「真さん!」というという呼び声で御本人が登場(会場歓喜)
佐藤と目を合わせ一緒におじぎをする仕草に会場からも一気に笑いが。さっそく8月の新宿厚生年金会館でデビューした真さんのニューモデルを披露し、ニューギターについて語っていただいた。
ギターのこだわっている所は見た目とボディサイズだそうで『前のギターと違う所は?』という質問に
『じゃつかん弾き易さが違う所ですかね。』という真さんのお茶目な発言に、会場からは『じゃつかん?』の笑いの声が。そこですかさず『みなさん是非流行らしてください』と佐藤のフォローが入る。
ギターでゆずれなかった所はどこですか?という質問に「焼き具合!」と、焼き具合にただならぬ強いこだわりをみせる真さんに会場も笑いが絶えない。
『今後も、焼き具合に注目してほしい』ということに。

終始笑いが絶えない会場は、「女雅さん!」という呼び声で御本人登場(もちろん会場歓喜)
突然BGMの音量が上がりノリノリの女雅さんに会場のテンションも上がる。
サンバーストの美しいニューベースを手にする女雅さんに、このベースについて質問をすると、とても満足げに語る女雅さん。
音といい形といい、女雅さんのこだわりと思いが端から端まで詰まっているこのベースが、とても気に入っているようでした。

また、現在進行中のShow Timeブロードバンドサイト企画、「カリスマベーシストへの道」でベースを教えているという話になり、改めて教える事は難しいと実感しているご様子。
『ベースって楽しいよ。ベースも華がある。』とベースを薦める女雅さん。
『みなさん楽器を始めるのはベースからということで。』と佐藤。

そして、最後に3人そろってのご登場。和やかな雰囲気でトークはさらに盛り上がっていく。
12月にはいよいよ「Peace & Smile Carnival TOUR2005」で全国ツアーが決まっているので、メンバーもとても楽しみにしている様子。
女雅さん「楽しい祭りになるんでみなさん楽しんで下さい」
真さん 「Kagrraはライヴが少ないのでぜひ見に来て下さい」
楓弥さん「いろんなものを吸収したい。エコなんでクリーンなライヴにしたい」
とそれぞれツアーに望む熱いメッセージを語ってくれた。


Kagrra,オフィシャルサイト
http://www.pscompany.co.jp/kagrra,/

Show Timeのブロードバンドサイトはこちらでご覧になれます。まだ見ていない方はぜひ、楓弥さん、女雅さんの奮闘ぶりをご覧になって下さい。
http://www.showtime.jp/

「Peace & Smile Carnival TOUR2005」の詳しい情報はこちら。
http://www.pscompany.co.jp/psctour/

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