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皆様お待たせ致しました!!さあいよいよ満を持してボーカルレコーディング(歌入れ)が開始されます!! まずはメインボーカル小西さんの出番です! ものすごい気合いがこちらにもビシビシ伝わってきます! 「小西くんの声はね、ちょっと徳永英明さんに似てて、すごくイイ声なんですよ♪」という京さま。 |
気合いを入れて歌入れに臨む小西さん。 ザルバも応援してます! レコーディングしている小西さんを藤田さんが撮影してます。 応援しているようで、実はプレッシャーをかけています笑。 |
小西さんの歌声は初めて聞きましたが、本当に素敵な声です。 っていうか、歌メチャクチャ上手いじゃないですか!!! もう一回目のテイクですでに完璧に近い歌唱かと思われました。 が、ここで京さまが!! 「今のすっごい良かったよ〜!!でも、あそこのとこだけ、もう少しこういうアクセントでやってみよっか♪」 という感じで具体的なディレクションをしていきます。 「はい!やってみます!」と、それに柔軟に応えてゆく小西さん。 まさに威風堂々とした歌いっぷりです!! 聞けば小西さんも藤田さんも肘井さんも、こういった本格的なレコーディングは初体験とのこと。 緊張のせいかところどころつまづいてしまうこともあったのですが、そのたびにプロデューサーであられまする京さまが誰もが笑わずにはいられない必殺・爆笑トークで場を和ませつつアドバイスしている姿が印象的でした。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、レコーディングの歌入れというものは、ボーカルブースに一人ぼっちで入ってマイクに向かって歌うものなのです。 そして京さまをはじめ他のメンバーはコンソールルームというレコーディング機材が並んでいる別の大きな部屋にいて、小西さんの歌をみんなでじーっと聴いているわけです。 もちろんそのままでは会話もできませんので、専用の回線を使ってトランシーバーのような感じでやりとりを行うわけです。 きっと歌っているご本人は一人だけ隔離されて、とても心細いだろうなあ・・・と容易に想像がつきます。 しかも本格的なレコーディングが初めてなら、それはもうなおさらでしょう。。。 そんな緊張感が伝わってくる中、プロデューサーであられまする京さまからの熱いリクエストに応えようと、 小西さんがあるテイクを何度歌っても、なかなか上手くいかなかったときがあったのです。。。 こういう場合はハマッしまってなかなか抜け出せないようなこともあり得る状況です。 そんなとき!! (小西さん歌入れ中・・・) (歌入れ終了!コンソールルームのメンバーはみんな「あ〜惜しい!」というリアクションをしています) 小西さん「京本さん、、、今の、、、どうでしたか???」 コンソールルームのメンバーも、じっとプロデューサーの答えを待っています。 果たしてプロデューサーのジャッジは??? 京本Pは鋭い眼差しの真剣な表情です。 ・・・緊張の一瞬です!! 京本P「うーん。。。。。。まだ、、、、、、、、、、許せます!!」 小西さん「ど、どっちですか京本さんっ!オッケーですか?もう一回ですかっ!?」 と混乱する小西さんに、 京本P「うん。コニタン・・・・・じゃあもう一回!!」 小西さん「あらっ!笑。」(一同爆笑) という感じで、本当に楽しい雰囲気でレコーディングが進められていきました笑。 リラックスしたおかげでフッと肩の力が抜けたのでしょう。 小西さんは次のテイクで見事!!決めてくださいました!!! とにかく京本Pはノセ方がウマイんです!! 以前、SAMURAI GUITAR SPIRITSのインタビューでも皆様にご紹介しましたが、 京本さんが「現場の雰囲気が作品にも出るんですよ」とおっしゃっていたことを思い出しました。 本当にこのお方は普通の俳優さんというカテゴリーでくくることの出来ない、トータルで作品作り全体を見渡すことが出来る、いわゆるプロデューサー感覚というものをお持ちなんですね。 こういう楽しい雰囲気作りも、きっとプロデューサーの計算なのでは?と思いました。 藤田さんの場合も、小西さんのときと同じような感じでレコーディングは進行して行ったのですが、 ここでまたしても!! 京本P「藤田くんね???あの・・・ラップ、、、やってみてくれる?」 藤田さん「えっ???ラ、ラップですか???」 京本P「うん。ラップラップ♪」 という感じであたかも突然の思いつきのような雰囲気でオファーが笑。 藤田さんはもちろん、スタッフも全く初耳です笑。 一体どうなってしまうんでしょう??? 藤田さんの運命やいかに??? 次回、ついに「レコーディング風景」最終回! 6月21日にお送り致します。 震えてお楽しみに!! |
みんなで京さまのマックを見ながらミーティング中 ボーカルブースで直接指導する京さま 藤田さんガンバレ〜!! |
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