さあ皆様!ついに発表の時が来ました!!! 以前「京さまニュース」でお伝えいたしました通り、京さまの音楽活動が水面下でひそかに進行しているのです!!! 今ここに発表いたします!!! なんと!!!京さまが必殺のために書き下ろしたあの名曲「女は海」が、徳間ジャパン所属の男性演歌歌手さんによってリメイクされることが決定いたしました!! 2008年2月6日発売 瀬戸つよし「女は海」 (作詞・作曲・プロデュース 京本政樹 編曲・竜崎孝路) 小次郎からリュウになってそしてまた京本Pがまた動き出しております!! 京本Pプロデュースを受けるその男性演歌歌手とは、 瀬藤正則(せとうまさのり)あらため「瀬戸つよし」さんです!!! なんとあの荒木とよひさ先生に師事を受けたというかなりの実力派の御方!!! 京本P曰く、「せとちゃん、すっごい歌うまいんだよぉ〜!!!」とのことで、今回の企画が決まってとてもとても嬉しそうでした。 そして京本Pがさらに喜んでいたことが、もうひとつあります。 今回編曲には必殺でもおなじみの、あの竜崎孝路先生をお迎えしての完全リアレンジが実現したのです! |
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竜崎孝路先生、瀬戸つよしさん、京本Pの三人でスコアを確認中 |
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ファンの皆様はもちろんご存知とは思いますが、「ちりとてちん」で初めて京さまを知った方も大勢いらっしゃると思いますので、ここであらためて京さまと「必殺仕事人」の関係を簡単にご説明いたします。 「必殺仕事人」とは70年代後期から80年代にテレビ朝日で放映された超人気時代劇ドラマシリーズです。 京さまはその必殺シリーズ史上、最大の人気シリーズとなった「必殺仕事人V」にて「組み紐屋の竜」という役柄を演じました。 江戸にはびこる極悪非道の悪行を、闇で裁いて仕置きするために組紐をぴゅーっと投げて悪いヤツをやっつけるという「浮世離れした美形の殺し屋」の役を演じたのですが、その妖艶なお姿が全国的に凄まじい人気を博し、京さまの言うところの「当たり役」となりました。 京さまと言えば「高校教師」「家なき子」というイメージがあるかもしれませんが、私を含め80年代に青春を過ごした世代にとっては、京さまと言ったら間違いなく「必殺」です!! 放映終了から20年以上経ちますが、「必殺シリーズ」は今なお根強いファンを持ち、現在でもパチンコ「必殺仕事人」が全国のホールでも大ヒットしているほどの人気作品です。 なお、ただいまCS時代劇専門チャンネルにて「必殺仕事人V」が再放送されておりまして、京さまは久しぶりに二十数年前のご自分をご覧になったそうです。 京さま曰く 「やっぱり恥ずかしいなあ・・・・・・」 などとおっしゃっておられましたが、恐るべきことに、先日の「あんみつ姫記者会見」のお写真を見てもおわかりの通り、20数年前からルックスが全く変わっていないという大変なことになっておりますので、是非皆様この機会にご覧になってくださいませ。 京さまは本業はもちろん俳優であられまするのですが、このコンテンツのインタビューにてご本人もおっしゃっておられる通り、もともとはミュージシャン志望でこの世界に入った御方でして、音楽にかける熱い想いはハンパではございません!!! 必殺では、出演俳優でありながらなんと劇中歌や主題歌、さらには劇伴まで手がけるという前代未聞の離れ業をやってのけ、当時の必殺ファンからは俳優としてだけでなく「シンガーソングライター=京本政樹」というイメージでも認知されておりました。 京さまが手がけた数々の楽曲の中でも、ひときわ人気が高かったのが、今回リメイクが決定した「女は海」という楽曲で、「必殺仕事人V・激闘編」の主題歌として鮎川いずみさんが熱唱した他、さらには劇中BGM(劇伴)として「闘う仕事人」というタイトルで殺しのテーマとして使用され、必殺パチンコでもおなじみのメロディです。 「必殺ファン」の皆様にとっては、このメロディを聴いただけで「なつかしい!」という感覚とともに、当時の思い出が蘇ってくるのではないでしょうか? 京さまが当時のことを振り返ってお話ししてくださいました。 |
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さあ次回はいよいよレコーディングレポートをお送りします! 震えてお待ちください!!! → 第二回「竜崎孝路先生、指揮棒を執る!」 |
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(2007/12/17更新) |
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