何とも個性的なフォルムです 真偽のほどは不明ですが、あのZO-3の元ネタになったとかならないとか… 自分は見た瞬間「ウオー！、ジミーペイジ！」ってなったんですが、周りは冷ややかでした(笑)
インクが退色してて画像で殆ど分かりませんが、1978年製 たぶん
オーバーホールにありがちな、力木剥がれ修復、フレット擦り合わせ、リナットなどを施しクリーニング
中を覗くと、ブリッジピンの前の補強プレートが随分少ないです その割にボディ変形があまり無い状態でした そしてトップ材は単板では無く、スプルース突板の下はメイプルっぽいです ホーリーウッドかも…...
ペグは日本製
12弦の張力を懸念してか、ダブルロッド
アジャスタブルブリッジサドルは、とてもシンプル ネジの頭が木のブリッジに当たっていて、引っ張ってるだけ 変にネジ受けをボディに打って鳴りを殺してしまうより良いのかも
とても美しい、サウンドホールロゼットの寄木細工 殆どの場合、ギターメーカーは寄木細工屋さんに外注な訳ですが、かなり丁寧です 真円のサウンドホールでは無いので、前述のトップ材合板の理由は、Dホールに合わせた寄木細工を綺麗に嵌めるため、突板をプレス抜きするためかもしれません
ウッドバインディングも上手いなぁ
ブラジル製だけに見事なブラジリアンローズウッド指板 が、フレットの間隔がかなり大雑把 12弦はデチューンのコーラス効果が魅力なので、まぁいっか
今時のピックアップをインストールし
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