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ESP×初音ミク 「創作の翼 -Wings Of Creation-」

特別企画

トップクリエイター対談
ESP湯澤×イラストレーターRella

初音ミク16周年キービジュアルに描かれた創作の羽根をモチーフにしたギター、創作の翼「Wings Of Creation」を製作したギターメーカーESPのビルダー湯澤と、キービジュアルを手掛けたイラストレーターRella氏との夢の対談が実現しました。

HOW TO BUY?

創作の翼 -Wings Of Creation- 販売決定

ESP GROOVE LOUNGE TOKYOでの初披露展示や、Rella氏の個展「Stargazer & Lucid Dream(スターゲイザーと明晰夢)」に展示され、そして現在開催中の『初音ミク「マジカルミライ 2024』企画展内のESPブースで特別展示されている、世界に一本しか存在しない「創作の翼 -Wings Of Creation-」実機を販売いたします。
創作の羽根をモチーフにした創作の翼は、2Dイラストでの表現を3Dで忠実に再現した、ESPの職人技が凝縮された唯一無二の芸術的なギターです。

● 抽選販売となります。
● 全世界の個人、法人を問わずどちらさまでもエントリー可能です。
● エントリー期間は2024年10月14日12時~2024年12月31日17時までとなります。
● 厳選なる抽選のうえ、当選者には2025年1月中旬頃にご連絡を差し上げます。
● ギターの引き渡しは、決済完了後の2025年1月末~2月中旬を予定しております。
● 当選者には営利目的の転売を行わない旨の誓約書を締結していただきます。

● 購入希望の方は、専用申し込みフォームよりエントリーとなります。※10月中旬実装予定

※決済およびギターの引き渡しは日本国内限定となります。

続報をお待ちください。

販売価格:9,390,000円(税込)/ 8,536,364円(税別)

【終了しました】展示会

創作の翼 -Wings Of Creation-
SPECIAL EXHIBITION

美麗な造形美で圧倒する至高のギター、降臨

初音ミク Happy 16th Birthday -Dear Creators-のビジュアルにて、イラストレーターRella氏が描き下ろしたモチーフをギターというフォーマットで表現した「創作の翼 -Wings Of Creation-」が遂に完成しました。

初音ミクに関わるさまざまクリエイターたちの創作ツールを細部まで再現。
純白に仕上げられたそれらのツールは未来のクリエイターたちへのメッセージ。

是非、その美麗な造形美をご自身の目で確かめてください。

・期 間:2024年7月13日(土)~21日(日)
・場 所:ESP GROOVE LOUNGE TOKYO
・時 間:平日 16時~20時、土日祝 11時~19時
・入場料:無料
・内 容:創作の翼 -Wings Of Creation-の展示、および歴代シグネチュアモデルの展示、関連グッズ販売

準備編

企画始動

初音ミク生誕16周年に向けた記念モデル構想が始まったのが2023年初頭。誰もが驚愕し、感動する、歴史にしっかりと刻み込まれるようなギターを作りたいと動き出しました。
あらゆるクリエイター達が交わることによって初音ミクの文化が進化し続けている、そんなイメージがギターで表現できたら…。こうしてスタートしました。

Rella氏によるラフデザイン

公式イラストを手掛けたRella氏にご協力をいただき、創作の羽根をギター用にアレンジ。
出来上がったラフデザインを元にして、更なるブラッシュアップを行っていきます。

正式な図面作成

Rella氏のラフデザインを元に、公式イラストの雰囲気を損なわず、かつギターとしての機能をしっかり持たせることを念頭に置き、弾き難くないか、抱えた時のバランスなどを考慮しながら最終デザインが完成しました。

ボディ型の製作

まずは実寸サイズでボディ型を製作します。今回のような特殊な形状の場合にはこの型が活躍します。

材料の選定

通常のギターよりかなり大きいボディとなった関係で、今回使用するアルダー材もかなり大きいものを使う事になりました。ネックにはハードメイプルを使用します。

おおまかにカット

今回は一つの大きな木材から削り出すのではなく、いくつかの部品に分けて製作する方法となります。

木工編

基本を正確に

ギターとしての基本的なキャビティ加工などは比較的早い段階で加工されます。

象徴的なビジュアル

この部分はネクタイですね。ピンの部分もしっかり立体になっています。

細かい技術こそ

横から見るときちんとページが再現されているのが確認できます。

土台が大事

この部分には最終的に筆やパレット、絵の具などの細かい装飾が飾り付けられます。

立体感の芸術

ボディエンドの羽根を表す部分は既に完成形に近いところまで加工されています。

見えない所も全力で

6弦側のカッタウェイ付近にあるギターとヴァイオリンのオブジェになります。ここから精密な加工が施されます。

最終木工編

立体ならでは

ボディ上部、6弦側のネックピックアップ付近は楽器関連です。ギター、譜面、鍵盤、譜面に関しては宙に浮いている感じでしょうか。

細かいオブジェ

ボディエンド部にはイラスト等に使用する道具が並んでいます。筆や刷毛、パレットにハサミなど。ボディ色と違う明るい木材は、より細かい小物を作るに足る強度を持ち合わせているハードメイプルです。

より精巧に

こちらは本でしょうか。ページがめくれている感じがうまく再現されています。小物は模型を作る際に使われるエアブラシ、ニッパー、ワニ口クリップ、塗料などが見えます。

特長的なヘッド

ヘッドにも細かい装飾が施されます。こちらは鍵盤と筆でしょうか。ひとつひとつ精巧に作られて、ヘッドに接着されます。

象徴も完璧に

こちらはボディ下部のネクタイを表現している部分です。ネクタイピンも見事に再現されています。

全体を見る

ネックを取り付けて全体を撮ってみました。かなり大きいサイズです。これから最終工程を経て、いよいよ塗装に入ります。

塗装~組み込み編

吹き付けは慎重に

いよいよ色が塗られます。今回は「純白」がテーマ。まだ染まっていないキャンバスのようです。

繊細な作業

細かいパーツもひとつずつ丁寧に塗られていきます。

まさにツールの山

この画像を見てギターのパーツだと思う人はどのくらいいるでしょうか。それにしても凄い量です。

組み込み

そして塗装が終わり、ハードパーツが取り付けられていきます。ギターに近づいてきました。

いよいよ

ヘッドにはESPロゴも入っています。弦も張っていよいよ完成間近です。

降臨

遂に完成しました。

ILLUSTRATOR

Rella

イラストレーター/デザイナー。

繊細な色彩と独特の発光表現を得意とする。キャラクターデザインが高く評価され、フィギュアのデザイン案件も多数。個人活動として多くの初音ミク楽曲のイラストを各種SNSに投稿。初音ミク16周年プロジェクト『初音ミク Happy 16th Birthday -Dear Creators-』キービジュアルデザインを担当したほか、東京国立博物館との文化財修復プロジェクト『見返り美人ミク』、『初音ミクシンフォニー』シリーズ、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』の衣装やMVクリエイティブ案件等。

PRODUCTS

初音ミク シグネチュアモデル

ESP STREAM-Miku-Custom V2を始め、GrassRoots G-STREAM-Miku、G-AC-Mikuや、ストラップやクリーニングクロスなど、豊富なラインアップです。