その1
非公開マル秘ギタ〜がいっぱいあって、すべての部分をお見せすることができず残念だが、都内某所にあるESPの塗装工場の1つ。
その2
塗装第一行程は、目止めを吹くことに始まる。これをやらないといくら塗装を吹いても木にしみ込んでいってしまうのだ。
その3
その後、次の行程のために丁寧に形成しつつ磨きあげるのだ。

その4
そして、お次はサンディングという下地作りの塗装だ。。これはヘッド部を吹いてる所。
その5
こちらはボディ〜部のサンディングを吹いている所。たれないように、すべて均等に吹いている。
その6
その後、形成しつつ磨きあげる。『その4』〜『その6』の行程を何日間にも渡って、何度も繰り返し、下地をを作り上げていく。非常に根気のいる作業なのだ。

その7
いよいよ着色の準備。この配合で色のすべてが決まる。天候や気温も配慮しつつ配合していく。
その8
いよいよ着色だ。かなり完成されたギタ〜のイメ〜ジがわいてくる一瞬だ。だが、戦いはまだまだこれからなのである。
その9
着色後、トップコ〜トというクリアの塗装を行う。これが、『その4』〜『その6』とやり方は同じで何日間にも渡って何度も何度も吹いては磨いての繰り返しの作業なのだ。

その10
こちらもトップコ〜ト。ヘッド部にロゴを入れて
クリアを吹いていく。
その11
トップコ〜ト終了後、乾燥のため何日もギタ〜を寝かせる。。その後、つやのある塗装を耐水ペ〜パ〜で磨いて曇らせる。非常に悲しい瞬間だが、その後、このバフという機械で塗装を磨きあげていく。
その12
スピ〜ディ〜なマシ〜ンなため、ギタ〜を落下させないように慎重かつ丁寧に磨きあげていく。。

その13
おっとっと、、、、、、パンサ〜のネック部はつや消しなので、この作業はない。。ANCHANGのギタ〜はつや有りなので、この行程はあるのだ。
その14
作業もいよいよ大詰め。ボディ外周をいろんな角度からバフに当てて磨きあげていく。
その15
どうですか??お客さん!!綺麗でしょ!! 塗装の完成です!塗装は非常に時間がかかって根気のいる大変な作業なのですよ。

いよいよギタ〜としての形が見え始めてきたゾ!
そしてこのギタ〜の塗装完成写真は
2002年『GiGS 6月号』を見てね。
さあ、次はいよいよギタ〜製作の最終段階であり、
「ギタ〜の善し悪し」を決めてしまうほどの重要な行程でもある、
「組込」へと突入だ!