2013年に発売されたアルバム「武德 – Bu-Tik」の発売に伴うジャパンツアーがやっと開催されました。今回のツアーは、福岡から仙台までの全5公演。ライブハウスクラスでの全国ツアーはかなり珍しいと思います。
これも、親日のCHTHONICならではないでしょうか。
今回もO-EASTで行われた東京公演にお邪魔してきました。あまり良い写真は撮れませんでしたが、当日使用していた楽器をご紹介します。また、シークレットゲストも登場するなどサプライズもありました。
Jesseは、シグネチュアモデルのJESSE KATANA 7をメインで使用していました。
サブとして用意されたHORIZON FR-7は日本でレンタルされたものです。
DorisもシグネチュアモデルのDORIS ANDROMEDA D LEDをプレイ。
ライブ中は、終始指板に埋め込まれたLEDを点灯させていました。
サブには同仕様のモデルを日本でレンタルして用意してました。
そもそも、来日アーティストはなぜ楽器をレンタルするのか?現状では、一人が飛行機に載せられる荷物の量はかなり制限されているのです。大きな規模のツアーを行うバンドは別として、ほとんどのバンドはなるべくその許容範囲内(追加料金の発生しない範囲内)で納められるように荷物をセレクトします。そうすると、メインで使っているギターやベースを持ち込むだけ、ということが多くなってきてしまうんですね。
さてさて、冒頭でも触れたとおり、この日はシークレットゲストとして、METAL CLONE Xが登場。METAL CLONE Xはギタリストのマーティ・フリードマンと、CHTHONICのヴォーカルFreddyが結成したユニット。そんな縁で今回のライブに出演したようです。
このMETAL CLONE Xにギタリストで参加している大村孝佳が、マーティと共にアンコールに参加しました。大村の持っているギターはSNAPPERの7弦仕様であるSNAPPER-7です。
■ChthoniC(閃靈) Official Site
■Doris Yeh Signature Model “ANDROMEDA D”
■Jesse Liu Signature Model “KATANA”
■大村孝佳 Official Site
■大村孝佳 Guitar Gallery