TESTAMENT at TSUTAYA O-EAST
ベイエリ
アクランチの代名詞を代表するバンドTESTAMENTの来日公演が行われました。2013年よりギタリストのAlex SkolnickはESPアーティストの仲間入りをしています。今年のNAMMでは、愛用するシグネチュアモデルの発売が発表されました。
Alex Skolnickが使用するシグネチュアモデルはその名もAlex Skolnick。ECLIPSE(MA)を基本として、一時期ESP USAで採用されていた、ノーマルなヘッドに比べやや先が細くなったオリジナルヘッドを持ち、ペグにはGROVER Rotomatic 102 Seriesが取り付けられています。ブリッジはもはや定番となりつつある、TonePros製です。指板に入れられているイニシャルのインレイがシグネチュアモデルであることを強調しています。ピックアップにはSeymour DuncanがAlexの為に製作したカスタムワンドモデルを搭載しています。オーソドックスに見えるスペックですが、アーティストの拘りが詰まったギターと言えるのではないでしょうか。
今回はシルバーサンバーストのモデルと、フレイムメイプルトップ仕様でレモンバーストのモデル2本を用意していました。メインで使っていたのはシルバーサンバーストのモデルでした。
また、今回の公演にはDevilDriverとUNITEDがスペシャルゲストで参戦。
奇遇なことに、どちらのバンドもESPアーティスト。
そしてDevilDriverは初来日でした。ギタリストのJeffとMikeの機材紹介はまた後日にでも…
(2014年3月6日 TSUTAYA O-EASTにて撮影)