今じわじわと人気上昇中のFo’xTails。先日、結成2周年と3枚目のシングルリリースを記念したライブ、Fo’xTails「MONSTERS」レコ発 & 2nd ONE-MAN LIVE ~2 END 3 BEGINNING~を新宿MARZで開催しました。
ESPブログ初登場となるFo’xTailsの鳴風とテラ、2人のギタリストが使用しているE-II&ESPをご紹介したいと思います。
鳴風がメインで使用しているのはE-II ST-1です。ネック側のピックアップをSeymour DuncanのAPST-1 Twang bangerに交換しています。このピックアップはテレキャスターのブリッジピックアップのような煌びやかでハリのあるサウンドを意識しているタイプで、求めるサウンドが出せるとお気に入りです。
こちらは7弦のESP M-SEVENです。パール柄のオリジナルのピックガードが大きな特徴です。ちなみにM-SEVENのピックアップは元々直付けなのです。また、通常はメガスイッチを使用して、かなり凝った配線になっているのですが、実用性を考慮して、3点式に交換されています。そこ以外のスペック自体はオリジナルのままです。
M-SEVENのブリッジ右下には、ミラーピックガード材で作られたオリジナルのマークが貼られています。
ピックはポップピック(サムピック)を愛用しています。厚みは0.75mmで材質はセルロイドです。
もう一人のギタリスト、テラがメインで使用するのはE-II ST-2です。オリジナルのままで大きな改造はされていません。
7弦もE-IIで、TE-7を使用しています。ピックアップはシングルコイルのようなサウンドも必要とのことで、EMG707TWに変更されています。本来のトーンの位置にタップスイッチが増設されています。ボディにはテラがデザインしたトライバル風の模様が入れられています。この模様、よく見ると…
ヘッドにはテラを図案化したマーク!
また、指板のサイドポジションは視認性の良いLuminlayに改造されています。
ピックにも同じマークが入ってます。
かなり小さいサイズです。厚さは1.0mmで材質はセルロイドです。
来年2月には4枚目のシングルリリースも決定しているFo’xTails、要注目です!
(2015年11月15日 新宿MARZにて撮影)