STREAM-24NTB-SL5

Bubinga

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COLOR VARIATION

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特徴SPECIAL FEATURES

STREAMは、そのモデル名が表す通り、美しい流れるようなボディシェイプが特徴です。24NTBシリーズは、24フレットにスルーネック仕様のネックを持つモデルです。ボディ（ウイング）はラミネート材を採用しており、ソリッドで幅広いレンジのホワイトアッシュをメインにしたものと、ブビンガをトップに、フレイムメイプルをバックにラミネートして、音の立ち上がりや粒立ちを際立たせたものの2種類から選択することが可能です。ボディの中心部は一段高くなっており、またネックピックアップと指板エンドの間は、ピックガードを装着することで、弦とボディの間に適度な距離を確保することができ、特にスラップ奏法時においてプル時の指の過度な入り込みを防止することができます。ネック材はハードメイプル、ウォルナット、パドゥクをラミネートした7ピースネック材を使用し、剛性を強めています。ピックアップにはEMG40P5または40JとEMG40Jのコンビネーションで、ピックアップの間にはローズウッド製のフィンガーランプを配置しているので、スムーズなフィンガースタイルでのプレイが可能になっています。アクティブ回路には同じくEMG-BTCを内蔵していますので、幅広い音作りが可能です。ブリッジ本体後方とボディバックからの2通りで弦を張ることができ、自分の好みに合わせて変えることが出来ます。

フィンガーランプ

フィンガーランプを標準装備。EMGピックアップのトップにはローズウッドがラミネートされ、フィンガーランプに合わせてカーブを描いています。

スルーネック構造

スルーネックだからこそ実現するヒール部は深く削り込まれており、ハイフレットでのプレイヤビリティが向上します。

バックパネル

バックパネルにもローズウッドが使われています。

コントロールノブ

ウッディな雰囲気を損なわないように、ローズウッドを削り出して製作されているコントロールノブを採用しています。

仕様SPECIFICATIONS

SPEC

BODY	Quilted Bubinga, White Ash, Walnut, Flame Maple Laminate (Total Thickness 40mm)
NECK	Hard Maple, Walnut, Paduak 7P
GRIP SHAPE	Slim U
FINGERBOARD	Ebony
RADIUS	Compound (240-400R)
SCALE	889mm
NUT	Brass (46mm)
FRET	JESCAR FW55090-NS, 24frets
INLAY	MOP & Abalone S Block
JOINT	Neck-thru-body
TUNER	HipShot Ultralite® HB6Y 3/8
BRIDGE	HipShot Style "A" Brass w/String-thru-body
PICKUPS	(Neck) EMG40P5 or 40J, (Bridge) EMG40J
PARTS COLOR	Gold
CONTROLS	Master Volume (w/EQ Thru Switch), PU Balancer, 2 Band EQ (EMG BTC)
SET STRING	.045-.130 (Elixir®)
別売	Hard Case (HC-300STR/SL5)

まずは、御相談という形でお受け致します。
ディスカッションにより、あなたの理想の楽器を具体的な形にしていきます。
素材？形状？サウンド？使用パーツ？もしくは色？使用している楽器に対しての違和感？
プレイヤーの言葉で理想をお聞かせいただければ、どのような角度からでも、かまいません。方針が固まってきた所でオーダーシートを完成させます。
オーダーシートの内容により価格が決定致します。
もちろん希望価格に応じたプランニングも可能です。
納得のいく内容になるまで、何度でもお見積りは可能です。

アルダー — クセの少ない枯れたトーンが特徴。 PU、パーツの特性を反映しやすく安定している加工性も良い。

クセの少ない枯れたトーンが特徴。 PU、パーツの特性を反映しやすく安定している加工性も良い。

スワンプアッシュ — ホワイトアッシュの亜種だが、重量は軽く音抜けが良い。また、シングルPUとの相性が抜群に良い。

ホワイトアッシュの亜種だが、重量は軽く音抜けが良い。また、シングルPUとの相性が抜群に良い。

ホワイトアッシュ — やや重いが音域のバランス、サスティーンともに良好。ベースのボディ材として特に優れている。

コリーナ — 木質、音質共にマホガニーに近いが、マホガニーと比べてややトレブリーで、独特の粘りに特徴がある。

ホンジュラスマホガニー — 古くからボディ材、ネック材として使用。中低域を中心とした豊かなトーンで、他の材とのラミネートも相性が良い。

ホンジュラスマホガニーと同属の材。やや強度は落ちるものの、重量は若干軽めで鳴りも良い。

ソフトメイプル — クセが少なく大人しい音質だが、独特の粘りを持つ。アルダーとメイプルの中間的木質。

ブビンガ — 硬くて重い材でその印象通りの音がする。重低音のロスがないサスティーンを持たせることが可能。

ウォルナット — 独特の渋い色に魅力がある。中低音が太いという特性を持ち、ベースのボディ材として人気がある。

褐色の木肌は美しく、逞しい中音域と粘りを合わせ持っている。フレイム状の杢が出たものは貴重。

パドゥック — 加工直後は鮮やかな赤だが、フィニッシュ後、徐々に赤褐色の落ち着いた色になる。メリハリのある中音域が特徴。

ウェンジ — 独特のルックスを持ち、手触りも良いが、加工は難しい。硬くて重いが鳴りも良いという特殊な材。

ローズウッド — 硬度、手触り等、指板に求められる特性をバランスよく持っており、現在最もポピュラーな指板材。

ローズウッドより硬度、密度が高いためサスティーンも良い。磨くと光沢が出て、滑りも良好となる。ESPブランドで使用するエボニーは指板染色など行っていないため、色の濃淡やミネラルスポットなど杢目に個性が出る。

パーフェロー — エボニーの代用材として使用されるほど密度が高い。エボニーより油分を多く含んでいるので、音質的にはローズウッドに近い。

サウンドの導き出しのための木材のチョイス、コンビネーションは非常に重要です。
木材の組み合わせにより音だけでなく、視覚的にも様々な特徴をつけることができます。

単板

単一材を使用することにより、木の個性をそのまま出します。豪華でサスティーンの良い1ピース材、接ぎ合わせることで音の暴れを抑える２ピース材、ヴィンテージを模して合わせ目をオフセットすることもできます。

トップ貼り

ボディトップとバックの材を変えることにより、相反する材の特徴を取り入れることができます。トップ材で視覚的な要素を、バック材で音響的な要素を導くことも可能です。薄いトップ材のエルボー部を湾曲させるドロップトップ工法も選択できます。

ウイング材貼り

スルーネック構造の楽器でネック材の音質にプラスして、特性をつくる需要な部分です。左右の材の組み合わせを変えることで、微妙なトーンニュアンスを作ることもできます。ネック材とウイング材の上にさらにトップを貼る２Pトップ工法も対応可能です。

指板材

ネックの剛性・音響に影響を与え、音の芯を作ります。弾き心地にも強く影響するため、感触で選ぶことも重要です。厚さ、貼り方によりサウンドの違いも出すことも出来ます。

ネック材

基本の１ピース、３ピース材の選択はもちろん、剛性を高めるために数種の材のラミネートもできます。シビアに強度を必要とする部分ですので、慎重な選択が必要です。

サウンドの導き出しのための木材のチョイス、コンビネーションは非常に重要です。
木材の組み合わせにより音だけでなく、視覚的にも様々な特徴をつけることができます。

グリップシェイプ

お好みのグリップ感で、厚み、形状ともに指定可能です。サンプルとしてご自身のギターのお持ち込みも可能です。

優れた楽器を作るには上質な木材を使うことが絶対条件です。
美しい木肌や質感だけでなく、道具としての強度を備え、望み通りの鳴りを持つ楽器は、
長いシーズニング期間を経て、割れ、狂いのない選ばれたものである必要があります。
その選び抜かれた素材のみを元に楽器を製作できることが、カスタムオーダーの魅力の一つでもあります。

フレット

フレットサイズも弾き心地に大きく影響する大事なファクターです。ESPではジェスカーフレットを標準で採用しています。

フレット数で一般的なのはギターで21,22,24、ベースで20,21,24ですが、さらに増やすことも可能です。フレットの種類は７種類用意されています。フレットが高い方が軽いタッチで押弦でき、チョーキングも楽ですが、フィンがリングには慣れが必要です。幅の狭いものは音程感が良く、立ち上がりも良好です。幅の広いものはフィンガリングのスムース感が高いと言えます。