先日、初音ミクとのエンドースメント契約締結、そしてシグネチュアモデル ESP STREAM-Miku-Customを発表いたしましたが、各方面で大変大きな反響をいただきました。それを受けてシグネチュアモデル ESP STREAM-Miku-Customの緊急発売が決定いたしました。
また、ハイコストパフォーマンスモデルのGrassRoots G-STREAM-Mikuに加え、ピック5種類、ギタークロス、ギターストラップと言ったアクセサリー類も同時発売です。
アクセサリー類は11月27日よりESP製品取扱楽器店にて発売ですが、ESP STREAM-Miku-Customは受注生産、GrassRoots G-STREAM-Mikuは2021年5月頃の出荷予定です。
ESP STREAM-Miku-Custom
初音ミク Signature Model
初音ミクのイメージをESPのレギュラーラインアップモデルであるESP STREAM-GTに落とし込んだESP STREAM-Miku-Customは、随所にこだわりが詰め込まれたギターです。ボディはアッシュで通常のESP STREAM-GTより5mm厚い45mmです。ネックはハードメイプル3ピースで、指板はローズウッドです。ポジションマークは初音ミク衣装の袖に描かれている幾何学模様にインスパイアされています。ピックアップにはSeymour DuncanのSH-2nとTB-16のセットを搭載。ブリッジはGOTOH Wilkinson VS100Nで、2点支持トレモロユニットならではの軽いアーミングが可能です。コントロールはピックアップそれぞれにボリュームとトーンを装備。トーン部分はスイッチポットで、ノブを引き上げることでコイルスプリットモードになります。
ESP STREAM-Miku-Customにはシグネチュアモデルの証である認定証が付属します。また、最初の39本には初音ミクのビジュアルを大胆にプリントした特製専用ハードケースがさらに付属します。40本目以降にハードケースは付属しません。
※ヘッド裏には限定モデルの証である独自シリアルナンバーが入ります。初回39本は001、039を除く002~041が対象です。
GrassRoots G-STREAM-Miku
GrassRoots G-STREAM-Mikuは、ESP STREAM-Miku-Customの特徴やルックスを継承しながらも、製造工程や使用パーツなどの見直しにより高いコストパフォーマンスを実現しました。ボディはバスウッド、ネックはハードメイプル、指板はローズウッドを採用しています。ネックはボルトオン方式でジョイントされています。指板のインレイはESP同様のものが入れられています。STREAM-GTの特徴であるボディとヘッドトップの段差はコストの関係で排除され、カラーの塗分けで表現しています。
ESP 初音ミク ピックコレクション
ティアドロップタイプとトライアングルタイプの2種類をラインアップしました。材質はギター用ピックではスタンダードな素材であるポリアセタールで、厚さはすべて1.0mmになります。片面には初音ミクの初代ビジュアル、そしてもう片面には初音ミクのロゴやコードナンバーなどをプリントしています。
ESP CL-35 Miku & ES-S-70 Miku
クロスは全面に指板のポジションマークにも採用されている幾何学模様をプリントしました。塗装面にやさしいマイクロファイバー素材で、ギターの塗装面に付いた皮脂や汚れをきれいに拭き取ります。また、ギター以外にも眼鏡拭きやスマートフォンの画面拭きにも使用できます。。
幅の広いストラップは本革を使用しています。ボディエンド側にはシールドループを備えています。ESPロゴと初代ビジュアルをシルバーの箔押しで入れています。