1980年代半ば以降、ダフ・マッケイガンのベースラインと楽曲制作はガンズ・アンド・ローゼズ、ベルベット・リボルバーなど､彼の影響力あるプロジェクトの数々のヒットを支えてきました。「Sweet Child O’ Mine」「Slither」「Welcome To The Jungle」といった名演において彼が選んだ武器はフェンダー® PJベースにセイモア・ダンカン・ピックアップを搭載したモデルでした。
そして今､ダフ・マッケイガン・シグネチャーPJピックアップセットで、そのタイトな低音域と鋭いアタックを再現できます。

優れたベーシストは、PJピックアップの組み合わせがロック・パンク・ファンクなどあらゆるジャンルに必要なパンチのある轟音を生み出すことを知っています。その柔軟性を追求したダフは最初のレコード契約金でフェンダー・ジャズベース®スペシャルを購入しました。ネックポジションにはプレシジョン®スプリットコイル･ピックアップ、ブリッジにはジャズベースピックアップを搭載していました。オリジナルのブリッジピックアップはセイモアダンカン・ホットスタック・ジャズベース®ピックアップに交換され、すべてのポジションでのハムノイズを解消すると同時に出力も向上させました。

数年後、ダフにセイモアダンカン･クォーターパウンド P-Bass®ピックアップを搭載したベースが贈られました。大径アルニコ5マグネットと多く巻かれたコイルが彼のサウンドに新たな次元をもたらし、彼はこれをホットスタック･ジャズベースブリッジと組み合わせるようになりました。これにより、荒々しい質感、豊かな低域、鋭いアタックを備えた強力なピックアップコンビネーションが誕生しました。この組み合わせがダフの代名詞的なサウンドとなり、彼はその後もヒット作のレコーディングやワールドツアーでこれらのピックアップを使い続けています。

セイモア・ダンカンはダフと提携し、彼の特徴的な髑髏と骨のロゴを刻んだ「ダフ・マッケイガン シグネチャー PJセット」としてこの2つのピックアップを販売いたします。ステージやスタジオに最適な、ハムノイズのない攻撃的なベーストーンを求める全ての人を確実に魅了する間違いない組み合わせです。この高出力ピックアップをPJベースに搭載すれば、ノイズフリーで魅力溢れるダフのトレードマークサウンドを実現できます。