PULLING TEETHの主催イベント「抜歯十番勝負」の七本目にお邪魔してきましたので、PULLING TEETHの寿々喜(SUZUKI)、そして対バンのHAWAIIAN 6のYUTAとTORUの使用ギター&ベースを紹介します。
まずは主催バンドPULLING TEETHのギタリスト寿々喜(SUZUKI)のギター。このオリジナルモデルはCOCOBAT時代から愛用しているので、生粋のファンにはすでにお馴染みではないでしょうか。次の「抜歯十番勝負」八本目ではそのCOCOBATとの対バンするみたいです。
さて、このオリジナルモデルの特長はなんと言ってもボディの厚さ。なんと60ミリもあるのです!(通常は45ミリ程度)それもホロウ構造やチャンバー構造などにはなっておらず、ソリッドボディなのです!重さもハンパありません!
このボディの厚さのお陰で自然な中低域がうなりを上げます。スケールもスーパーロングスケールを採用しており、ダウンチューニング時でも安定したテンションが得られるのです。まさに世界に一本だけのオリジナルギターです。
そしてHAWAIIAN 6のYUTAが最近使い始めているのがこのニューギター。
このシルエットはもしやHORIZON?それもノントレモロ仕様!
写真では判り辛いですが、1フレットにはもちろんバンドのマークのインレイが入ってます!
バックにはお馴染みのYasuno N°5やTHROBBERタイプのギターも見えます。
こちらはHAWAIIAN 6のTORUが使用しているEDWARDS E-AM-120M。
ピックアップはEMGに交換され、元々内蔵されているプリアンプは外されています。
■PULLING TEETH / 寿々喜(SUZUKI) Guitar Gallery
■HAWAIIAN 6 / YUTA Guitar Gallery
(2008年10月1日 新宿LOFTにて撮影)