2013年はGalneryusのメジャーデビュー10周年イヤー。その記念すべき年の最初のライブが赤坂BLITZで行われました。チケットは瞬く間にソールドアウトし、急遽2階席も一般発売される盛況ぶり。ジャパニーズへヴィメタルの雄として、確固たる地位を築いていますね。
そんなライブでデビューしたSyuのニューギター、ご覧になられたでしょうか。当日ライブに参加された方はご存知でしょうが、参加できなかった方のためにちょこっとご紹介したいと思います。
この日用意されたギターは3本ありました。右からCRYING STAR-REBEL、CRYING STAR-PHOENIX、そして…ん?見慣れないギターがありますね…拡大してみましょう。
!!そう、これがライブデビューしたCRYING Vです。実はこのCRYING Vは2本目で、プロトタイプはもっと凝った形状をしており、ネックピックアップも存在していました。今回完成したCRYING Vはかなりノーマルなボディ形状になり、ヘッド形状もCRYING STARから受け継いだものになっています。特質すべきはそのフレット数で、なんと31フレット(28フレット以降は1音刻み)もあります。ご本人のブログでも取り上げられているように、かなりお気に入りの様子です。
今後、このギターから生まれてくる楽曲が非常に楽しみですね。
…でも24フレット以上の音が出てきたら、今までのギターではコピーできない…/(-_-)\
(2013年2月2日 赤坂BLITZにて撮影)
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