2017年内で活動休止となったMEJIBRAYのワンマンツアー「そして誰もいなくなった」ファイナル公演が2017年12月16日に新木場studio coastで開催されました。
結成からここまで一度も止まることなく快進撃を続けてきたMEJIBRAYですが、2017年をもって活動休止となってしまいました。
ギタリストのMiAは、ESPアーティストとなってから約4年、我々と共に理想のギターを探求してきました。正式にESPエンドーサーになって最初に使用していたのは、当時発売されて間もないブラックのFRX FRでした。それまで使用していたギターとは違うタイプのギターを選んだことに驚かされました。
その後、リキッドメタルシルバーのFRX FRを使い始めると瞬く間にメインギターへと昇格し、MEJIBRAYは快進撃を続けていました。
そして、プロトタイプとして製作された、レインディアブルーのFRX-CTMも忘れてはいけません。美しいキルテッドメイプルがトップに使用されているこのギターは、主にレコーディングで使用されています。
それまで使用してきたFRXを基に製作された、オリジナルモデルが今回のライブでもメインギターで使用されたESP rapierです。
このrapierは、MiA本人が思うギターの理想像を具現化したボディデザインを採用しています。カラーには当時エキシビジョンリミテッドに採用されていたキャストメタルシルバーをベースに、アクセントで金箔(24金)が散りばめられています。指板のポジションマークにはLEDが内蔵されており、視認性が向上しています。
プロトタイプのVシェイプギターもスタンバイされていました。
今後どのように進化していくのか、我々ESPとMiAのギター探求は続きます…。
(2017年12月16日 新木場studio coastにて撮影)
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