特徴SPECIAL FEATURES
CTシステム TYPE-3
SNAPPERの象徴とも言えるCTシステムには、GOTOH MG-Tと組み合わせること前提に再設計された、新開発のTYPE-3を採用しています。美しく整った弦のテンションを実現し、タイトかつ繊細なタッチレスポンスを提供します。
CTシステムについてはESP BLOGにて説明していますので合わせてご覧ください。
GOTOH 510T-FE1トレモロ & ESP Custom Lab Pickups
ブリッジには、国産ハードウェア雄GOTOH社のトレモロ510Tシリーズの中から、2点支持アンカーナットタイプのトレモロユニットである、510T-FE1を採用。ナイフエッジによる滑らかなアーミング操作が可能となり、プレイヤーの表現力を余すところなく引き出します。また、ESPトレモロトーンスプリングとの組み合わせにより、明瞭なサウンドを実現しています。
ピックアップには、登場以来数々のギタリストに愛用されてきたESPのロングセラーモデルを、現代的なサウンドにマッチするようにアップデートされたESPカスタムラボ製のシングルコイルSS-100+と、ハムバッカーLH-200+のコンビネーションをマウントしています。豊かな音域バランスとパワーを兼ね備えた構成で、幅広いジャンルに対応します。
T-5 Ultimate Access
ネックとボディのジョイント部の加工は、ESP SNAPPERと同じT-5 Ultimate Accessを採用しています。従来より拡大した接地面積と5本のスクリューで確実にネックを固定します。
コントロール
マスタートーンにはスイッチ付ポットを採用しています。ノブを押すとノブが上がりネックピックアップがレバースイッチの位置に関係なく常に出力される状態になります。これにより、通常では不可能なブリッジポジションとネックポジションのミックスサウンドが実現できます。
ミニスイッチはブリッジピックアップのコイルスプリットスイッチです。ブリッジ側にスイッチのレバーを倒すことでハムバッカーのネック側のコイルのみを出力する事ができ、まるで3シングル構成のギターのようになります。
ハイパスフィルター
ボリュームを絞った状態で高音域を残すハイパスフィルターが標準で取り付けられています。471pFと、比較的容量が大きいコンデンサを使用していますので、ボリュームを絞った際の音も自然で使い勝手の良いサウンドになっています。
