製品情報

Poplar Burlをトップ材に採用したSNAPPER-CTM 発売

UPDATE:2019.11.29

ポプラバール(Poplar Burl)をトップ材に採用したSNAPPER-CTMを発売します。

ポプラは多くの種類が存在する樹種で、日本ではヤマナラシやドロノキが近似種になります。ポプラは比較的バール(根瘤)が出来やすいと言われています。軽量で木質的にはアルダーに似て加工性が良好な木材です。バール部分にはその性質から非常に複雑な杢が現れますが、木材としては非常に加工が難しく、綺麗に仕上げるには高い加工技術が必要です。また割れや欠けが混在する場合がありますので、大きく目立つ部分には合成樹脂であるレジンを充填して補い、ハイブリッドウッド加工を行っています。

SNAPPER-CTMでは、ポプラバールの杢目を最大限生かすために、トップキャビティスタイルではなく、バックキャビティスタイルに変更しピックガードレスに変わりました。また、高度な木工加工技術が必要なドロップトップ加工でラミネートする事と、ポプラバールの魅力を最大限発揮する新規カラー「Nebulaシリーズ」で仕上げることで、ダイナミックな杢目を堪能する事ができます。


ESP SNAPPER-CTM Poplar Burl

Hard Maple Fingerboard


Honduras Rosewood Fingerboard


撮影や印刷の都合上、実際の色・木目と異なる場合がございます。
また、製品の品質向上の為、予告なく仕様等を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。